anttiorbの映画、映像の世界

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モノノ怪 ①

2007年作品、中村健治シリーズディレクター櫻井孝宏声の出演。

座敷童子 ①

ある雨の夜、宿場町の老舗宿に一人の女が訪れた。 その女・志乃(田中理恵)は一晩の投宿を願うが、宿の女将・久代(藤田淑子)は志乃にやっかいごとの臭いをかぎ取り、なかなか首を縦に振らない。 「泊めてもらえないと自分とおなかの子は明くる日にも命を奪われてしまう」という志乃の必死の願いに根負けした久代は、志乃を普段は客を泊めない曰くありげな部屋に通すのだった。 その部屋で怪異が起こる・・・。

座敷童子 ②

あかずの間の怪異の原因はモノノ怪「座敷童子」(日比愛子)だった。 薬売りの男(櫻井孝宏)は退魔の剣を抜くために久代たちから座敷童子の真と理を得ようとする。女将の口から、かつてこの宿屋が女郎屋であったこと、多くの女郎たちが「開かずの間」でやや子を堕ろしたことが語られる。 志乃とその胎内のややこを狙う座敷童子の理とは何か・・・?

さて今回はこの作品。
独特のタッチの絵の東映アニメーション作品、いい作画ですね。
シリーズディレクターという名称で中村健治、いつか記事にするかもしれませんが「墓場鬼太郎」に参加していましたね。
レギュラーキャラの薬売りは櫻井孝宏、「鬼滅の刃」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/10/20/220000 では冨岡義勇役をしています。
この「座敷童子」編での主人公は志乃役の田中理恵、「ガールズ&パンツァー 劇場版」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14163274 では、西住まほ役をしていました。
女将の久乃役は藤田淑子、ゲームの「龍が如く 見参!」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/7959756 で鶴屋の女将役をしていましたが、こういう役にハマる声優さんですね。

今回はある老舗旅館に一人の身重の女がやってきます。 満室でしたが、見るに見かねてある部屋に通されます。 しかしこの部屋は何かがおかしい、どうやら子供のようなもののけがいるようで、しかし彼女は何者かから逃げているようでした。 そしてそこに現れた派手な格好をした薬売り、彼が不可思議な事件を解決していきます。

 

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