anttiorbの映画、映像の世界

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アーミー・オブ・ザ・デッド

2021年作品、ザック・スナイダー監督、デイヴ・バウティスタ エラ・パーネル オマリ・ハードウィック アナ・デ・ラ・レゲラ出演。

ゾンビの大量発生によって世界中が大混乱に見舞われる中、隔離地帯となったラスベガス。 ある金庫に膨大な金品が眠っているのを知った男は、傭兵軍団を結成して強奪計画をスタートさせる。 くせ者ばかりの傭兵部隊が荒廃したラスベガスに侵入して金庫へと近づくが、ゾンビの群れが一斉に襲いかかってくる。


配信開始で、注目作品です。
監督はザック・スナイダー、「ジャスティス・リーグ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15259685 が近作となりますが、彼自身のカットバージョンがまだ未見なんですよね。
主演はデイヴ・バウティスタ、「アベンジャーズ/エンドゲーム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15946428 が比較的新しい作品となります。
娘役はエラ・パーネル、「チャーチル ノルマンディーの決断」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15651253 ではヘレン・ギャレット役をしていました。


物語の発端は、厳重な警護をして輸送していたコンテナーが、一般車と正面衝突をして投げ出されます。 輸送している物体について周りの人間は誰一人知りませんでした。事故を報告する責任者、そうすると本部からの指令はすぐその場を逃げろというものでした。 コンテナーから人間のような姿を現した物、しかしそれは恐ろしいモンスターで、銃を軽々とかわし、そこにいた人間を次々と食い殺していきます。 そして向かった先にあったのがラスベガスでした。
あっという間にその怪物に食われ、それがどんどん拡散して、とうとうラスベガスは隔離されました。 そこから生き残り脱出したものたちは、大きなトラウマを抱えながら生きていました。 そんな一人のスコット・ウォードの元に、田中という日本人がやってきます。 彼が言うには隔離された中に巨額の金が手付かずで残っていて、ただ政府は小型核爆弾攻撃でその地域を殲滅することを決めたことがわかり、その前にその金を取ってきて欲しいということでした。
もちろん報酬は惜しみません。 そしてスコットは今はうまく行かなくなった娘のために、傭兵を募り、強奪計画を実行します。


今作は題名の通りゾンビ映画なんですが、その出発点の生物が、どうやら生物兵器のようなんですね。 恐ろしいものを作ってしまいそれを移送する時に事故に逢いそこからその存在に噛まれた濃いゾンビは知能を持っているようですね。 もちろん大元のアルファと呼ばれるゾンビは知能だけでなく、愛する、慈しむ気持ちまで持っているようですが、人間はあくまでも敵という概念を持っていますね。


そして物語として、スコット以外は女性が核になって物語が進行していきますね。 またラストがまたいいんですよね。 作ろうと思えば第2章ができそうな、またうまく作れば面白くなりそうですね。

 

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ラスベガスが…

 

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スコットは娘のために

 

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この二人が鍵を開ける

 

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そして案内役について潜入

 

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おびただしい遺骸、しかし水分を得ると

 

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そしてクイーン

 

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タイガー

 

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中には

 

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