anttiorbの映画、映像の世界

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ガールズ&パンツァー 劇場版

2015年作品、水島努監督、声の出演:渕上舞

大会で優勝し、廃校を免れ平穏な日常が戻ってきた大洗女子学園。  大洗町では優勝を記念したエキシビジョンマッチが開催され、大洗女子学園と知波単学園の混成チームと、聖グロリアーナ女学院プラウダ高校の混成チームによる試合が行われていた。
試合を終えて、参加者たちは親交を深めていた。 そんな時、生徒会長の杏(福圓美里)が 「急用」 で学園艦に呼び戻される。 そのことをいぶかしく思いつつも大洗女子学園の面々は学園艦へ戻るが、彼女たちが目にしたものは立ち入り禁止の札が貼られた学園の門であった。
彼女たちは文部科学省の学園艦教育局担当官から、「優勝すれば廃校を免れる」というのは可能性でかつ口約束であり、検討はしたものの廃校の撤回はできなかったという事実を告げられる。 戦車道チームのメンバーたちはこのことに対して抗議の声を上げようとするが、周囲に迷惑をかけられないという杏の言葉に諭され、学園艦からの退去を泣く泣く承諾する。
生徒たちは転校先が決まるまで分散して生活を送ることになるが、戦車道履修者に限り、共同生活を送ることとなる。 気分転換に、「ボコミュージアム」 というテーマパークにいくみほたち。
しかしそこは寂れており、ほおっておけば閉館は免れないほどだった。 必死にグッズをあさっているみほは、たった一つ残っていたレアボコを取ろうとしたが、同時に手を出した少女がいた。
彼女に譲ったみほだったがお礼も言わず去っていく少女。
そんな中、杏は密かに文部科学省の担当者と交渉していた。 そして日本戦車道連盟やみほ(渕上舞)の母・しほ(冬馬由美)などの後ろ盾を得て、天才少女と呼ばれる島田流戦車道家元の娘・島田愛里寿(竹達彩奈)率いる大学選抜チームに勝利すれば、今度こそ廃校を撤回するという確約を得る。 愛里寿はなんとあのボコミュージアムにいた少女だった。 天才と言われ飛び級で大学選抜に入っているという少女だった。
しかし試合内容は参加可能台数の上限が30輌と設定され、勝敗もフラッグ戦ではなく殲滅戦とされる。 それは戦車が8輌しかない大洗女子チームにとって厳しすぎる条件であった。
試合前夜、それぞれで明日の試合に備える大洗女子学園戦車道チーム。 同じ頃、聖グロリアーナ女学院ダージリン喜多村英梨)がモー ルス信号で 「お茶会」 の開催を各校へ発信していた。
夜が明け、試合が始まろうとしたその時、黒森峰女学園の西住まほ(田中理恵)と逸見エリカ(生天目仁美)が保有戦車ごと大洗女子学園に 『転校』 してくる。
さらにサンダース大付属高校、聖グロリアーナ女学院プラウダ高校アンツィオ高校といったかつての対戦相手に加えて知波単学園や継続高校も続々と 『転校』 し、チームに合流。
強力な援軍を得たみほたち大洗女子学園戦車道チームは、自分たちの学園を取り戻すべく大学選抜チームに挑むのだった・・・

当初スルーしていたんですが、近くのシネコンで戦艦度上映されるという事で、見に行こうか迷っていると、なんとうちの息子は、4DXをこっそり見に行っていました!!それもわざわざ遠征して!!!
やられましたが、今作はブロともさんたちも言っているように、戦車の動きを忠実に再現しているという画期的な作品、うちの息子はサバゲー経験者で(今は忙しく金もないのでリタイア状態ですが)、その辺りにとてもうるさいんですね。
だったら早く言えよ!と思いましたが後の祭り、2Dで見てきました。
正直人物を追いかけるのが最初は精一杯、一応冒頭にすぐわかる今までの流れを話してくれて、3割くらいは吸収できましたが(^^)
これはゆっくり、いつかドラマシリーズをコツコツ見ないと。 そしてもう一回劇場版を見ないと。 と思いましたが。
まあとにかくこれは戦車戦(戦車道と言うそうですが)が圧巻ですね。 よくあそこまでリアルに動きをアニメ化していますね。 戦車に疎い私のような人間も引き込まれますし、ただただ感嘆しきり。
人物背景がわかるとともに、ある程度の戦車の特徴がわかるとたまらないでしょうね。 ラストの相手のセンチュリオンMk.1撃破シーンは、よくできていましたね。
まあよく死人が出ないもんだと突っ込むと、息子に上手くかわされてしまいましたが(^^)

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エキシビジョンマッチを行っている大洗女子学園

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しかし衝撃のことが起きる

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共同生活になってしまった部員たち

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ぼこミュージアムに行ったときになった少女

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そのころ生徒会長はいろいろ活動をしていた

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戦車の行方は

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