anttiorbの映画、映像の世界

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モノノ怪 ③

2007年作品、中村健治シリーズディレクター櫻井孝宏声の出演。

海坊主 ③

そらりす丸が遭遇した一艘の虚ろ船。海に跋扈するアヤカシを鎮めるために人身御供の人間を閉じこめて流される船、それが虚ろ船だ。 そらりす丸が遭遇した虚ろ船は50年前源慧の妹・お庸(池澤春菜)が、本来虚ろ船に閉じこめられるはずだった源慧(中尾隆聖)の代わりに乗り込んだ船だった。 虚ろ船の中を改める一行だったが、中にはお庸の姿はおろか遺骸すら見あたらなかった。

のっぺらぼう ①

自らの夫、姑を始めとする佐々木家一家惨殺の咎で死罪を申しつけられ、牢につながれている女・お蝶(桑島法子)。 お蝶による佐々木家一家惨殺事件の背後にはモノノ怪が存在するとあたりをつけた薬売りの男(櫻井孝宏)は、お蝶が幽閉されている牢屋に姿を現わした。 お蝶を追求する薬売り、しかし能面をまとった男(緑川光)が現れ、お蝶を牢屋から連れ出そうとする。

お庸役で池澤春菜、多くの作品に出演していますが記事にしてはいませんでした。
源慧役で中尾隆聖、「ぼくらの7日間戦争」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/01/15/060000 を記事にしていますが、代表作は“バイキンマン“ですね。
そして次作のお蝶役は桑島法子、「リズと青い鳥」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15496338 を記事にしています。
仮面の男役で緑川光、「伊藤潤二コレクション第3話」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15784753 に出演していました。

海坊主の回は、やはり原因は虚ろ船という人身御供のための船の存在がありました。悲しい船ですね。
そしてのっぺらぼうの回、これはなかなかも白かったですね。 顔を取る、自在に操る、ただ驚かすだけのもののけとはちょっと違いますね。


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