anttiorbの映画、映像の世界

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君と世界が終わる日に Season1 ⑦

2021年作品、菅原伸太郎 中茎強 久保田充 演出、竹内涼真 中条あやみ 笠松将 飯豊まりえ出演。

響(竹内涼真)が遭遇したのは、病死したはずの母・琴子(臼田あさ美)のゴーレムだった。 変わり果てた母の姿にショックを受けた響は、トドメをさせないままその場を後にする。 一方、響を心配して引き返した佳奈恵(飯豊まりえ)とミンジュン(キム・ジェヒョン)は、来美(中条あやみ)と勝利(田中奏生)に鉢合わせる。

妹を“テロリスト”に殺されたと思い込む勝利はミンジュンに襲いかかる。 来美は勝利を守るため、ミンジュンにナイフを向ける。 怪我を負いながらもなんとかその場を立ち去ったミンジュンと佳奈恵。 しかし、二人の前に現れたのは血の匂いに誘われた琴子のゴーレムだった。 絶体絶命の状況でゴーレムともみ合いになるミンジュン。 しかし、腕に残された噛み傷からは血が滴っていた。
首藤(滝藤賢一)は、ワクチン開発に必要なゴーレムがテロリストによって放たれたとうそぶき、駐屯地内に武装した自警団が必要だと主張、皆を扇動しようとしていた。 テロリストを憎む来美もまた、首藤の影響を受け始めていた。
その頃、御前崎宇野祥平)に助け出された響は猿ノ島にいた。 かつて研究員をしていた御前崎から、首藤の恐るべき本性を聞く響。 首藤は研究に取り憑かれるあまり、琴子や生きた人間を実験台にしていたのだ。 さらに響は、自分が来美を助けようと危険を冒したことで、ミンジュンがゴーレムに噛まれたことを知り責任を感じる。
そんな中、響たちが駐屯地から尾けられていたことが発覚する。 尾けてきたのは、ミンジュンの姉で首藤の右腕・ジアン(玄理)だった。
響はジアンからある条件を出される。それは響がテロリストとして投降すれば、ミンジュンのためのワクチンを手配し、他の仲間たちを不問にしてもいいというものだった。ミンジュンがゴーレムに変わるまでもう時間がない。 響は最後の望みに賭け、一人投降することを決める。


首藤役は滝藤賢一、「さんかく窓の外側は夜」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/01/28/060000 では重要な刑事役をしていましたね。
響の母・琴子役で臼田あさ美、「私をくいとめて」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/12/25/060000 に出演していました。先輩社員のノゾミさん役でした。
御前崎役は宇野祥平、「罪の声」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/11/08/060000 に出演していました。白石晃士作品では常連で、新作の記事はいずれアップします。


さて、いよいよテロ集団にされてしまっている響達と、来美が遭遇することになっていきます。 勝利の妹はゴーレムになってしまい、佳奈恵とミョンジュンに襲いかかり、響に殺されてしまい、それを見ていた勝利が彼らをテロリストと断定し、来美はそれを信じてしまい、佳奈恵達と戦うことになってしまいますが、そこに何者かに鎖を外されたゴーレムにミョンジュンが噛まれてしまいます。
いよいよクライマックスに近づいていきます。


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