2019年作品、アダム・ランドール監督、ヘレン・ハント ジョン・テニー ジュダ・ルイス オーウェン・ティーグ出演。
グレッグ・ハーパー刑事(ジョン・テニー)は10歳の男児が誘拐された事件の捜査を指揮することになった。 現場で見つかった証拠から、今回の誘拐事件は過去に発生した一連の誘拐事件と密接な繋がりを有している可能性が浮上したが、それらの事件の犯人は何年も前に逮捕されていた。
捜査が混迷を極める中、グレッグは妻:ジャッキー(ヘレン・ハント)の不倫問題にも頭を悩まされていた。 一人息子のコナー(ジュダ・ルイス)はグレッグ以上に怒っており、それが問題を一層ややこしくしていた。
それからほどなくして、グレッグの自宅で不可解な現象が発生するようになった。 しかも、それが原因でジャッキーの不倫相手、トッド(サム・トラメル)が謎の死を遂げてしまった。 ジャッキーは「トッドを殺害したのはコナーに違いない」と思い込んだが、事件の真相はもっと恐ろしいものであった。
ちょっとした感じは不思議なお話に思えましたが。
監督はアダム・ランドール、「iBOY」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/06/13/060000 という作品を記事にしています。なかなか面白かったお話でした。
ジャッキー役でヘレン・ハント、「死の接吻」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14930371 を記事にしています。
夫のグレッグ役はジョン・テニー、「クーパー家の晩餐会」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15281804 に出演していました。
物語は刑事のグレッグが誘拐事件を担当することになりました。 しかしその事件は昔の連続誘拐事件と酷似しています。 しかし犯人は既に逮捕されています。
そんな時、彼の家で変な現象が起き始めます。 誰もいない家で何かが変わっている、さらには妻の不倫、一人息子のコナーはそんな家にイラついていました。 そして妻の不倫相手が殺されてしまいます。 ジャッキーとグレッグは、その死体を山中に埋めにいき隠蔽をします。
後半あっと驚くというか、ネタバレ厳禁な展開になっていきます。 実はサスペンスで、種明かし後は物語が一変していくんですね。 そしてラストの復讐劇、フロッグの意味は後半でわかりますが。
家でおかしなことが
なにかが起きている
グレッグは事件の捜査を
謎のカエルの仮面
そして事件は意外な方向に
殺されたのは?