2022年作品、チャールズ・キネイン チャールズ・キネイン監督、ケヴィン・ジェームズ テイラー・ロートナー ロブ・シュナイダー ジャッキー・サンドラー出演。
NFL優勝を果たしたニューオリンズ・セインツのヘッドコーチ、ショーン・ペイトン(ケヴィン・ジェームズ)は、初優勝に導いたことで一躍名監督となる、しかし2年後、相手チームの選手に怪我をさせたことに報奨金を出したことが発覚、このスキャンダルが原因でしばらく停職になってしまい、コーチの権限を剥奪されてしまった。
そこで彼は、停職期間中に息子のコナー(テイト・ブラム)に会いに別れた妻・ベス(ジャッキー・サンドラー)の元へ戻る。 しかし父親らしいことをしたことがないショーンは、コナーに避けられてしまう。 彼との時間を増やしたいという想いで、ショーンは息子の所属するアメフトチームのコーチになることを決める。 そして早期復帰の道も閉ざされ、チームを勝たせるべく動き始める。
ショーンの指導でメキメキと実力をつけ、リーグ戦を勝ち進む弱小チームだが、ショーンは子どもたちへの指導を通じ、自らも成長してゆく・・・・
監督は共同でチャールズ・キネインとダニエル・キネイン、初めて作品を見れる監督ですね。
主演のショーン役はケヴィン・ジェームズ、「ヒュービーのハロウィーン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/02/11/180000 に出演していました。
ベス役でジャッキー・サンドラー、記事にしたのは初めてのようです。
トロイコーチやくでテイラー・ロートナー、「ミッシング ID」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13298143 で主演をしていました。
アメリカンフットボールは、大学の体育の授業で少しラグビーとの違いを教えてもらいましたが、やったこともなく、バイト仲間がやっていたくらいの認識です。 だから今作はどうかな? 楽しめるかな? と思いましたが、なかなかどうして、面白かったですね。
ルールどうこうではなく、親子の絆と、弱小チームが勝ち進んでいくというベタな展開ですが、それはそれで面白く、私は滞在しているホテルのフロントマンの飄々としているのが気に入りました。 最後もあういう形が一番いいと思いますね。