anttiorbの映画、映像の世界

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雲霧仁左衛門

1978年作品、五社英雄監督、仲代達矢 岩下志麻 加藤剛 長門裕之出演。

享保七年頃、江戸では豪商富商が次々と襲われ大金を奪われる事件が頻繁に発生していた。 強力な犯罪取締りの権限をもつ火付盗賊改め長官・安部式部(松本白鸚)は、怪盗雲霧一味の捜査に全力を傾注していたが手がかりは掴めなかった。

ある晩、雲霧一味は式部の裏をかき、まんまと油問屋武蔵屋を襲う。 事前に一味を武蔵屋に配し、金のありかを探知したところで根こそぎかっさらい、姿をくらました雲霧の名は一段と広まり、式部のいらだちは増していった。

雲霧仁左衛門(仲代達也)は、十年程前、公金横領の罪をかぶせ、家を焼き払ったうえ、許婚者の志乃(松坂慶子)まで奪った重臣たちへの怨念をはらすべく、天下の法に戦いを挑んでいたのであった。 泥棒稼業から足を洗おうとしていた雲霧は最後の仕事として、尾張屈指の呉服商松屋を狙う。

一方、雲霧一味の動きを探知した式部も部下の山田(高松英郎)や千秋(内田良平)ら腹心を従えて一味を追った。 また、侍にしてもらう代償として、雲霧を捕える事を要求されていた富の市(宍戸錠)も、式部とは別に雲霧を追っていた。

その頃松屋では、千代(岩下志麻)が店に入り込み人気を集め、主人の松屋吉兵衛(丹波哲郎)は彼女を後妻にむかえようとする。 松屋襲撃の日、火付盗賊改めも続々と尾張へ集まり、雲霧の動きを待った。 雲霧一味は音もたてずに松屋に侵入し、金蔵を破り、金箱を舟に積み込んだ。 

最後の一箱を積み終えた時、突然対岸に火付盗賊改めが現れ、血みどろの死闘が始まる。 夜が明けて戦いは終わったが、吉五郎をはじめ雲霧一味は殆が捕えられるか斬殺された。 しかし、その中に雲霧の姿がなかったため、式部は雲霧捕縛に追求の手をゆるめなかった。


この作品からテレビシリーズとなっていき、いろんな俳優さんが演じていくようになった、そんな感じですかね?
監督は五社英雄、「鬼龍院花子の生涯」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15458950 ともう1本記事にしています。
主演は仲代達也、「約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13967082 を記事にしていますが、仲代さんの主演作は今後もっと見にいくでしょうし、まだ出演を続けているので新作ももっと見ていくことでしょう。
岩下志麻は、「鬼平犯科帳」 anttiorbの映画、映像の世界 (hatenablog.com)にも出演していましたね。


物語は金持ちたちが襲われ、大金を盗まれるという事件が頻繁に起こります。 火付盗賊改の阿部式部にはもちろん雲霧一家が起こしたことは周知していますが、なかなか尻尾さえ掴めないでいました。 さらに雲霧一味の活動は続き式部は熱り立ちます。
雲霧仁左衛門は、復讐心から一連の行動をしていましたが、そろそろこの家業から手を引こうと思っていました。 式部も手をこまねいているだけでなく部下と、他の人間も使って情報を集め始めます。


ドラマ版は、近年まで作られていて、結構悪のヒーロー的な感じに思っていましたが、今作はずっしり重いですね。 最後の戦闘シーンというか修羅場は、なかなかの厳しいシーンで雨の中に撮られています。 雲霧の集団の結束力の強さ、絆を共有しているところがちょっと惹かれました。


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義賊?の雲霧

 

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しかし彼の盗みは復讐心から

 

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そして最後の仕事で

 

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多くが捕まってしまう

 

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