anttiorbの映画、映像の世界

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君は彼方

2020年作品、瀬名快伸監督、松本穂香 瀬戸利樹 早見沙織 小倉唯声の出演。

澪(松本穂香)は幼馴染の新(瀬戸利樹)の事が気になっているが、気持ちを伝えられず微妙な関係を続けていた。 ある日、些細な友人の言葉をきっかけに2人はケンカをしてしまう。 澪は何とか仲直りをしようと雨の中を新の元へ向かう途中、交通事故に遭ってしまった。 意識を取り戻した澪が目を開けると、そこには見たこともない不思議な世界が広がっていた。


ちょっと似たような設定の話がありそうな作品でした。
監督は瀬名快伸、長編劇場作品は初めてのようですね。
澪の声を松本穂香、「きみと、波にのれたら」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15983456 で声優をしていましたね。
新の声を瀬戸利樹、「シグナル100」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/02/06/060000 では和田役をしていました。


物語は、幼馴染の二人のお話です。 二人っきりのデートまでする仲の二人、澪には親友の円佳もいて、学校では3人でいる時もあります。 しかし、円佳から、新のことが気になっていて、澪と新は付き合っているのかと聞かれてしまいます。

とっさにただの腐れ縁、そう言ってしまった澪は、新と気まずくなり、思ってもいなかったことを言ってしまいます。 新は怒らせてしまったことをLINEで必死に謝ってきます。 そして自分がしてしまったことを悔いている澪は、自転車で新田のところに向かいますが、そこで交通事故に遭ってしまいます。
次の日から身をは新に無視されていることに気がつきます。 しかしそれは・・・


今作は、この事故から後は大体想像できますが、仮死状態、ほぼ死んでいる澪が、途中の世界に行き、そこであるキャラに現世の辛い記憶は忘れて、あっちの席に行こうと誘われます。 この存在が死神のようであり、そうでないようでもあり、ちょうど中間の感じなんですね。 そしてさらにはあの世に強引に向かわせる存在と、親身になってくれる存在が現れ、何度も選択を促されます。
私は好きな展開の作品でしたが、ちょっともどかしさも感じました。


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寝癖が取れない澪

 

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いつも3人で登校

 

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新と円佳

 

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席も前と後ろの二人

 

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デートもする仲なのだが

 

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でも円佳が新のことが好きだと言われ、距離を置こうとするが、この後けんかに

 

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