空港で一人の男が日本を離れようとしていた。 しかしいきなり正面から男が近づき一発殴られてしまう。 そしてその男は顔がなかった。 さらに一気にいろんな顔のない人間が、襲い掛かってきた。
9課のところにミズカネスズカの情報が入った。 それは新居浜空港で、例の事件、出国しようとしたビジネスマンが、電脳攻撃を受けて殺された事件だった。 プリンはこの事件を解析していたが、どうやらスズカがかかわっているだろうということがつかめてきた。
そして9課の人間が動き始めるが、プリンには指示は出ない。 でもバトーはそれは自由に動けという少佐の考えだったということ。 プリンはこの空港の事件を調べ始めるが。 男は何かから逃げているのがわかるが、その事件をじっと見つめる太った男がいることを発見する。
この男が何かを知っていると思ったプリンは。
電脳戦という視点はいろいろありますよね。 この時代の人間は電脳化をしているんで、疑似映像を見せつけ、精神的に追いつめられるとショートして死んでしまう。 実際に肉体的な苦痛を与えることではない殺し方、なかなかある意味エグイ制裁が行われている回なんですが、この矛先がとうとう総理に向いてしまうんですね。
狙われたビジネスマンの男
プリンはこの事件を調べ
この男が現場に必ずいることを突き止める
そしてキングにたどり着く
キングの正体は学生だったが
しかしそれは、総理が狙われる前兆だった