anttiorbの映画、映像の世界

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新世界より ② 

2012年作品、石浜真史監督、種田梨沙 東條加那子 花澤香菜 工藤晴香 藤堂真衣声の出演。

第四話    血塗られた歴史

夏季キャンプに出掛けた早季(種田梨沙たちは、霞ヶ浦のさらに奥の山中で、悪魔のミノシロと恐れられる未確認生物・ミノシロモドキ(玉川砂記子)と遭遇する。 しかしそれは、生き物ではなく、自らを“図書館”と名乗る旧時代の遺物だった。 早季たちは戸惑いながらも、現在では閲覧が禁止されている書物を網羅しているその情報端末から、“悪鬼”や“業魔”の本当の意味を引き出す。 そこには、人類がたどってきた血塗られた歴史が刻み込まれていた。
ミノシロモドキが語るあまりにも凄惨な歴史におののく一同。 それでも瞬(藤堂真衣)は、自分たちの今の社会がどうやって形作られてきたのか、聞かずにはいられなかった。 そして、その歴史が明らかになるにつれ、自分たちの社会がいかに歪んだものであるかに気づいていく。 だが次の瞬間、早季たちの目の前で思わぬことが起こり、5人は突如として命の危機にさらされることに。

第五話    逃亡の熱帯夜

霞ヶ浦奥の山中でミノシロモドキを発見し、人類の真実の歴史を聞いてしまった早季たちは、清浄寺の僧侶・離塵(杉田智和)によって拘束される。 そして、規定に反すると知りながら情報を引き出した罰として、その場で呪力を凍結されてしまう。
ところが、清浄寺へ引っ立てられる道中で、外来種と思われるバケネズミの一団と遭遇。 戦闘状態に陥り、離塵は風船犬の爆発に巻き込まれて消し飛んでしまった。 
風船犬の驚くべき生態を知っていた早季たちは、間一髪のところで難を逃れたが、周囲はバケネズミによって囲まれていた。 降り注ぐ矢の雨を散り散りになってかわす5人。 絶体絶命の窮地の中、早季と覚は何とか合流するが、ほどなくして狂暴なバケネズミに捕らえられてしまう。
本隊と思われる野営地まで連行された2人は、そこで恐ろしい光景を目の当たりにする。 そして、呪力を封じられたままの早季と覚(東條加那子は、為す術もないまま監禁されてしまうのだった。
 
5人を無力化にした僧侶の離塵役は杉田智和、「涼宮ハルヒの消失」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13908594 と、このシリーズの主役のキョン役をしていました。
ミノシロモドキの声は玉川砂記子、「クレヨンしんちゃん激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/10/19/060000 では風間君のママをしています。
覚の声は東條加那子、記事にした作品はないようです。
 
さて、核心に触れようとしたときに、清浄寺の僧侶・離塵が現れて5人を拘束してしまいます。 さらには5人は呪力を封じられてしまいます。 このまま無力となり強制的に帰宅させられる、いやもしかすると殺されてしまうかもという恐怖心が走りますが、その時外来種のバケネズミが襲い掛かってきます。
そして、早季と覚が捕まってしまいます。
 

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離塵が現れる

 

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拘束される5人

 

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しかしそこに襲撃が

 

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外来種のバケネズミ

 

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早季と覚が捕まってしまうが