anttiorbの映画、映像の世界

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新世界より ⑧

2012年作品、石浜真史監督、種田梨沙 梶裕貴 榊原良子 浪川大輔 平田広明声の出演。

第二十話    冷たい日だまり

病院で悪鬼と遭遇した早季(種田梨沙と覚(梶裕貴は、船でその場から離脱することに成功するが、すぐ後ろから悪鬼(矢島晶子)が迫っていた。 すぐに襲ってこないのは、仲間のところまで案内させて皆殺しにしようと考えているからだろう。 2人は、追い詰められながらも、起死回生の一手を打つことを決意する。
心身ともにボロボロの状態の早季と覚だったが、魂はまだ死んでいなかった。 悪鬼の出現を生き残った人たちに伝えたいという義務感と、「真実を確かめないまま死ねない」という決意に突き動かされ、いまだ戦闘が続く町へと戻る。
町の人たちと合流するべく、危険を承知で水路を進んでいた2人は、そこで奇怪な巨大生物の襲撃を受ける。 早季たちは、呪力を駆使して応戦するが、やがてその怪物の本当の恐ろしさを知ることになる。

第二十一話    劫火

野狐丸(浪川大輔の策略により町は壊滅状態に陥り、かろうじて生き残った人々も、刻一刻とその数を減らしていた。 富子(榊原良子との再会を果たし、悪鬼の出現を報告した早季だったが、もはや町を救う手立てはなかった。 唯一残された手段は、町から離れた清浄寺に向かい、そこで態勢を立て直すことのみ。
一方その頃、悪鬼の出現を知らない鏑木肆星(星野貴紀)は、バケネズミの猛攻を寄せ付けず孤軍奮闘していた。 圧倒的な呪力で、バケネズミの軍勢を蹴散らしていく肆星。 だが、そこに悪鬼が現れたことで事態は急転する。 町からの脱出を図っていた早季は、初めて間近で悪鬼の姿を目の当たりにするが…!?

第二十二話    東京

覚と合流した早季は、富子の遺志を継ぎ、清浄寺へと向かった。 そこには、1週間前に塩屋虻コロニーの駆除に向かったはずの鳥獣保護官・乾(鳥海浩輔)の姿があった。そして、その口から驚きの真実、野狐丸の真の狙いを聞き、がく然とするのだった。
残されたたったひとつの希望は、母の手紙に書かれていた古代の大量破壊兵器。 サイコバスターと呼ばれるその武器は、今も東京のどこかに眠っているはずだという。 悪鬼を倒すには、無人の廃墟と化した東京に向かい、サイコバスターを手に入れるしかない。
早季と覚は、潜水艇に乗り込み、東京を目指すことになる。 同行するのは乾と、先の戦闘でかろうじて生き残っていた奇狼丸(平田広明。 バケネズミである奇狼丸は裏切る可能性もあったが、以前一度東京に足を踏み入れたことがあるという経験を買って一行に加えた。 こうして、清浄寺を密かに離れた早季たちだったが、東京への道のりはあまりにも壮絶なものだった。
 
悪鬼=メシア役の声は矢野晶子、長い間野原しんのすけの声をしていましたね。「映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14874063 は名作でした。
乾の声は鳥海浩輔、私が見て記事にした作品はありませんでした。
 
さて、悪鬼が出現してしまいました。 いったいどうして、それは野弧丸の用意周到は計画の一環でした。 悪鬼に対してはどんな方法も効きはしません。 どんどん殺戮が始まり、人々はただ逃げるだけで、鏑木の力さえ通用しません。
しかし古代の武器でサイコバスターがあるという話を聞き、早季と乾はそれを見つけるために東京に向かいますが。
 

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早季と覚は警告をしながら逃亡

 

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何とか悪鬼をまくが

 

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鏑木の反撃も

 

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悪鬼には通用しない

 

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両親の伝言から

 

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早季は悪鬼用の武器の存在を知る

 

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そして奇浪丸とともに