1989年作品、ジョン・ウー監督、チョウ・ユンファ ダニー・リー サリー・イップ チュウ・コン出演。
堅気の生活を送ろうと決意した殺し屋のジェフリー(チョウ・ユンファ)は、最後の仕事で誤って女性歌手のジェニー(サリー・イップ)を失明させてしまい、彼女の目の手術費を稼ぐために、再び殺し屋の仕事をする。
目が見えなくなってもクラブで歌い続けるジェニーは、ある夜暴漢に襲われそうになるところをジェフリーに助けられるが、彼女は彼の本来の姿を知らない。 エージェントのシドニー(チュウ・コン)の依頼をうけ、麻薬シンジケートのボスを殺したジェフリーは、彼の甥ジョニー(シン・フイ・オン)に命を狙われるようになる。 伯父の地位を狙うジョニーこそが、この仕事の依頼者だったが、ジョフリーに払う仕事料が惜しくなったのである。
一方ジェフリーは、刑事のリー(ダニー・リー)たちからも追われる身となるが、リーは彼の身辺を探るにつれ、ジェフリーがそれほど冷酷な男でないことを知る。 やがてジェフリーとシドニーは、ジョニーの率いる組織から命を狙われるが、そんなふたりをリーが助ける。 いつしかリーは、組織に対して怒りを抱いていた。
邦題こそ「男たちの挽歌」 https://anttiorb.hatenablog.com/
がついていますが、全くの別作らしいです。 ただ、ジョン・ウー、チョウ・ユンファなので見ておきました。
ジェニー役はサリー・イップ、初めて見る女優さんでした。
刑事のリー役はダニー・リー、「北京原人の逆襲」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/04/23/180000 を記事にしていますが(^^)
物語は、殺し屋ジェフリーの最後の仕事で起こったアクシデントから始まります。 歌手のジェニーが彼の撃った銃弾のせいで、失明をしてしまいます。 その後ジェニーの面倒を診始めるんですが、彼女は自分の視力を奪ったのが彼だとは知らず、彼のことを愛していきます。
そして彼の仕事から、足を洗うことは許されず、命を狙われていきます。
今作は続編でもなく、チョウ・ユンファの名前も違いますが、やはりテイストは似ているアクション満載ですね。 でもなんでもヒット作の邦題をつけて集客をするというのは、どうかと思ってしまいますが。
最後の仕事のはずが
彼女を失明させてしまい
仕事を続けることになったジェフリー
しかし刑事の
リーに目を付けられるが、ジェニーも抵抗する
しかし二人の間に絆が生まれる
そしてジョニーと戦うために結束