anttiorbの映画、映像の世界

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ヘッド・ショット

2016年作品、モー・ブラザーズ監督、イコ・ウワイス チェルシー・イスラン サニー・パン ジュリー・エステル出演。

海辺で1人の男が瀕死の状態で発見される。 その男の頭部には、銃弾が撃ち込まれていた。 2カ月後、男は突然目覚めるが、自分の身元や過去、名前など、すべての記憶が失われていた。
“イシュマエル”と名付けられた男(イコ・ウワイス)は、若手女医アイリン(チェルシー・イスラン)の治療によって少しずつ回復。 次第に2人は惹かれ合うようになる。 一方、インドネシア最大の犯罪組織を率いるリー(サニー・パン)は、死んだはずの“男”が生きていることを知り、追っ手を送り込む。
イシュマエルを誘い出すため、組織はアイリンを誘拐。 救出のためにイシュマエルは、リーのアジトに乗り込んでいく。 次々と送り込まれる最強の刺客たちとの激戦の中で、徐々に蘇るイシュマエルの記憶。やがて、過去の謎が解き明かされていくが……。
 
アクション作品ですがちょっとミステリー要素もありました。
監督はモー・ブラザーズでまずはティモ・ジャイアント、「悪魔に呼ばれる前に」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/05/29/060000 を記事にしています。
「KILLERS/キラーズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13958822 では、モー・ブラザーズで撮っていますね。
主演はイコ・ウワイス、「トリプル・スレット」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/09/19/060000 が近作です。
チェルシー・イスランは、上記の「悪魔に呼ばれる前に」に出演していました。
 
物語は、海辺で瀕死の男性が発見されます。 撃たれたようで、記憶を失くしていました。 献身的に治療をしてくれたのがアイリンで、二人は信頼関係が生まれてきます。しかし彼の過去にかかわっていた組織のリーが、彼の生存を察知してきます。
 
今作は、やはりイコのアクションが中盤から発揮されていきますね。 でも記憶が戻ってきて、彼の過去が明らかになって行くと、彼の存在自体が危険視されていくのが、なかなかドラマですよね。 やはり、イコの作品は彼の存在自体がいいんで引き締まります。
 

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助けてくれたアイリン

 

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しかし狙われるイシュマエル

 

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記憶が失われているが

 

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そして謎の組織が

 

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アイリンも狙う

 

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だんだんと記憶も戻ってくる

 

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