1998年作品、アレックス・プロヤス監督、ルーファス・シーウェル キーファー・サザーランド ジェニファー・コネリー ウィリアム・ハート リチャード・オブライエン イアン・リチャードソン ブルース・スペンス コリン・フリールズ メリッサ・ジョージ出演。
太陽の昇らない都市ダークシティ。ある日突然記憶を喪失し、身に覚えのない連続殺人事件の犯人にされたジョン・マードック(ルーファス・シーウェル)。 目覚めた彼が見たものは、彼につきまとう不気味な黒いコートの一団と、なぜか全ての住民が一斉に眠りについた間に何者かの意志で一変していく都市の姿だった。 そしてジョンにも自在に事物を変える不思議な力が宿っていた。
謎の人物シュレーバー博士(ドナルド・サザーランド)、妻エマ(ジェニファー・コネリー)、そして彼を容疑者として追ううちに都市の謎に気づいたバムステッド警部(ウィリアム・ハート)の協力を得て、都市の謎に迫ったジョンは恐るべき真実を知った。黒いコートの一団こそ都市の創造者であり、滅びゆく種族である彼らは“魂”を得るべく、人間である住民をいずこからともなく連れて来て、日々新たな記憶を“刷り込み”して実験していたのだ。
監督はアレックス・プロヤス、「ノウイング」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2363557 を記事にしていました。
ルーファス・シーウェルは、「オールド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/09/01/060000 に出演でした。
キーファー・サザーランドは、「ザ・コントラクター」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/10/15/060000 に出演でした。
ジェニファー・コネリーは、「トップガン マーヴェリック」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/05/30/060000 に出演でした。
朝の来ない街、時間はいきなり午前12時で止まる、しかし誰一人気が付かない、なかなか面白い設定でしたね。
さらに場合によっては一夜限りのその人物ということもあり得る各個人、しかし中には例外がいるんです。
しかしその究極がジョンでしたが、彼一人に黒コートの一団が警戒を解かないところが面白かったです。 そして、ラストもまた彼が大きなことをしようと乗り出しますが、この設定近年のアニメにも通じます。