anttiorbの映画、映像の世界

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アダムス・ファミリー(アニメ版)

2019年作品、コンラッド・ヴァーノン グレッグ・ティアナン監督、生瀬勝久秋山竜次 LiLiCo 井上翔太声の出演。

ゴメズ(生瀬勝久とモーティシア(杏)のアダムス夫婦は、娘ウェンズデー(二階堂ふみ)と息子パグズリー(堀江瞬)とともに丘の上にある屋敷で平和な日々を送っていた。
ある日、ウェンズデーは丘の下に住宅地があることを知る。 一家とは正反対のカラフルに彩られたその街には、なによりも“普通”を愛する大勢の人間が暮らしていた。 自分たちとは違う世界に興味津々なウェンズデーは、人間の中学校に通って普通の生活を試みようとする。
 
アニメになりましたね。
監督はコンラッド・ヴァーノンとグレッグ・ティアナン、「モンスターVSエイリアン」https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15148095 を記事にしています。
吹き替え版で見たこの作品も、やはり字幕版の上映は極端に少ないようです。 でもいろいろあった杏ちゃんの声が聞けて良かったです。 ただ、トーンを抑えた低い声で、難しい役だったと思います。
 
物語は、ゴメズとモーティシアの結婚シーンから始まります。 一族が集まり、お化けのやり方で行われようとしたその時、人間たちがいきなり襲い掛かってきます。 さすがに結婚式は中断、人間と一族の戦いになってしまいます。 グランマが何とかしのいでいるときに二人は脱出、そして彼らは人里離れたニュージャージーの山に住むことになりました。
娘のウェンズデー、息子のバグズリー、そして途中事故で轢いてしまった精神病院の脱走者のラークを使用人として、彼のいた精神病院を新居にして住んでいました。 しかし二人の子供たちは、一切人間との交流をシャットダウンしていて、外界を知らないで育ってきていました。
一方、リアリティ番組の司会をしているマーゴは、テレビ構成上理想の街づくりをしていて、視聴率を上げるために何かいい案はないかと思っていました。 そこでアダムス家のことを知り、何かに利用しようと画策を始めます。
アダムス家も大きな行事を控えていました。 それはバグズリーのある登竜門のような儀式でした。
 
実写版は2作 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13568040 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13571961 作られましたが、ゴメズ役のラウル・ジュリアが若くして亡くなったことで、映画は打ち止めになっていました。 そして一応「3」が放映されましたが、これは続編ではありませんでした。
 
今回のアニメ版は、やはり一回は字幕版で見たいもんですね。 吹き替え版もいいですが、初めは字幕で、なかなか日本作でないアニメは難しいんでしょうかね。
 

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結婚式に向かうモーティシア

 

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二人は結婚したが

 

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住むところを追われ、途中ラークを拾い

 

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ウェンズデーとバグズリーを授かるが

 

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外界と接触がない一家だった

 

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しかしマーゴが近づいて来る

 

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そしてバグズリーにも試練が

 

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