anttiorbの映画、映像の世界

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警部補 矢部謙三〜人工頭脳VS人工頭毛(ずもう)〜

2017年作品、木村ひさし演出、生瀬勝久 池田鉄洋 袴田吉彦 大和田伸也出演。

わしの最新伝説 その1/天才科学者ディープ・マナブ(袴田吉彦)が、自ら開発した人工知能ゴッド・アイ・ジョーを使って、日本警察が手も足も出ない殺人犯“闇の行司”を捕まえると宣言した。引くに引けなくなった警視総監(大和田伸也)は、責任を押しつけるべく専任捜査員に矢部(生瀬勝久)を指名。そんな裏事情を知らない矢部は、意気揚々と闇の行司の目撃情報があった温泉地へと向かう。

わしの最新伝説 その2/崖崩れで陸の孤島と化した宿で、宿泊客の会社社長・須見(大高洋夫)が殺害された。犯人は殺人鬼“闇の行司”!?女将の玉緒(内田慈)や宿泊客は、矢部(生瀬勝久)の指揮の下、手分けして周辺を捜索。すると、犯人の遺留品が林の方で発見され、矢部は秋葉(池田鉄洋)と後を追うことに。いっぽう、Dマナブ(袴田吉彦)は、人工知能を使って独自の分析を進めていた。

わしの最新伝説 その3/人工知能より先に“闇の行司”の隠れ家を発見した矢部(生瀬勝久)は、次も先手が打てるように、秋葉(池田鉄洋)に人工知能の監視を指示。しかし、ある出来事から矢部と秋葉の関係に深い亀裂が入ってしまう。そんな中、宿の中に設置された“UED-A”という実験装置をめぐり、矢部が絶体絶命の窮地に陥ってしまう。さらに、宿の浴場で新たな殺人事件が発生して…!?

わしの最新伝説 その4/矢部(生瀬勝久)と秋葉(池田鉄洋)の関係が決裂する中、運送業者の上杉(中村祐志)が殺害される第2の事件が発生!さっそく人工知能で現場の状況を分析し始めるDマナブ(袴田吉彦)に対して、矢部は捜査を進めるでもなく余裕の態度。ところが翌日、“闇の行司”が書き残したメッセージが見つかると事態は急変。“第3の死者”と予告されたのは、何と矢部自身だった!

わしの最新(最終)伝説 その5/殺人鬼“闇の行司”と直接対峙した矢部(生瀬勝久)は、「お前の正体は分かっとる!」と挑発。ところが、面を取った闇の行司は思わぬ人物で…!?いっぽう、村の入口へと向かっていたDマナブ(袴田吉彦)は、ふもとから来た捜査員たちと合流。人工知能が弾き出したという犯人を名指しするが…!?
 
今作は配信で公開されましたね。だから当時は知りませんでした。
ゲストキャラは袴田吉彦、「空母いぶき」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15966810 が近作ですね。
そして内田慈、「響‐HIBIKI-」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15690905 に出演していました。
 
さて、警視庁に挑戦をしてきた男が現れます。 犯罪者ではなく、人工頭脳で、日本警察が手を焼いている“闇の行司”を捕まえてやるということでした。 ディープ・マナブという科学者は、やっぱり大役を押し付けられた矢部と戦うことになります。
しかし、いつもは矢部に付き従う秋葉も、機械にはうるさい存在、そしてマナブとはある因縁があったんです。
 
今回は、ビデオパスとテレ朝動画で配信というスタイルを取り、20分弱の全5話で作られました。 だから全部を通してサクッと見れますし、今回の主要キャラの袴田吉彦が際物キャラを頑張って演じていましたね。 悪役が最近多いんですが、今作はどちらともつきませんでしたね。
 

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人工頭脳で勝負のマナブ

 

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そして関係者が集まり

 

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そしてマナブは意外に苦戦する

 

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矢部が殺される?

 

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そして犯人は意外な展開に

 

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