anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

八王子ゾンビーズ

2020年、鈴木おさむ監督、山下健二郎 久保田悠来 藤田玲 丘山晴己出演。

ダンサーを目指していた羽吹(山下健二郎)はオーディションに落ち続け、ついに夢を断念。 そこで自分探しのために、八王子の山奥にある希望寺で修行体験をすることにする。
寺には夜になったら裏手にある廃寺には行ってはならないという掟があり、それにまつわる妙な噂があった。 特に満月の夜には絶対に近づいてはいけないと忠告されていたが、羽吹は踊りたい気持ちを捨てきれず、満月の夜に廃寺でダンスの練習を始める。 すると、うめき声と共に8人のゾンビたちが出現。 ゾンビながらイケメン揃いの彼ら8人、八王子ゾンビーズは、満月に向かってダンスをすることで成仏ができると言う。 ゾンビたちに頼まれダンスを教え始める羽吹だったが、彼らが成仏できない背後にはこの寺の住職・孔明松岡充)と八王子市長・大池(RIKACO)の思惑があり……。
 
俳優としての山下健次郎は意外に好きですね。
監督は鈴木おさむ、「ラブ×ドック」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15518529 を記事にしていますが、なかなか良かったですし、キャスティングが面白いですね。
主演は山下健次郎、三代目の中では彼の作品は結構見ています。「mellow メロウ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/01/26/060000 にちらっと出ていました。
仁役は久保田悠来、「東京ワイン会ピープル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/10/18/060000 に出演していました。
 
物語は、ダンサーとしてオーディションに全く合格しない羽吹のお話です。 どうしようもなく打ち破られた彼は、ある寺で、修行体験することにしました。 いまさら寺に籠るって、初めはそう考えていましたが、もうダンサーを辞める気持ちでいた彼は、そこで住職の孔明と出会い、ジーンと来る言葉を言われすっかり魅了されます。
しかし満月の夜には絶対に行ってはいけない廃寺のことを話されます。 そういわれると、行ってみたくなるのが心情、そこにいたのはゾンビでしたが、そのゾンビをぶった切っている若い男女のの姿がありました。
 
今作はドラマもあったようですね。 見れる環境だったら見たいところですが。
しかしゾンビがダンスなんて、しかし、ただのおちゃらけではなく、ゾンビになった理由、その背景と、逆にゾンビを痛めつける側の気持ちなど、結構ドラマ部分が見れましたね。
 

f:id:anttiorb:20200730180720j:plain

宝田という修行僧がいた

 

f:id:anttiorb:20200730180724j:plain

そして孔明と謎の二人

 

f:id:anttiorb:20200730180833j:plain

廃寺にいたゾンビたち

 

f:id:anttiorb:20200730180836j:plain

彼らのお願いは

 

f:id:anttiorb:20200730180844j:plain

ダンスを教えてほしいということ

 

f:id:anttiorb:20200730180847j:plain

しかし、捕まり監禁される羽吹

 

f:id:anttiorb:20200730180851j:plain