2007年作品、井筒和幸監督、井坂俊哉 西島秀俊 中村ゆり 藤井隆出演。
1974年の東京都江東区枝川。 アンソン(井坂俊哉)とその一家は、病にかかった息子チャンス(今井悠貴)の治療のために、京都府からこの街に引っ越してきた。 アンソンはある日、駅のホームで京都時代からの宿敵近藤(桐谷健太)と遭遇し、彼が率いる大学応援団と朝鮮高校生との大乱闘に巻き込まれるが、気のいい国鉄職員の佐藤(藤井隆)に助けられる。
1974年の東京都江東区枝川。 アンソン(井坂俊哉)とその一家は、病にかかった息子チャンス(今井悠貴)の治療のために、京都府からこの街に引っ越してきた。 アンソンはある日、駅のホームで京都時代からの宿敵近藤(桐谷健太)と遭遇し、彼が率いる大学応援団と朝鮮高校生との大乱闘に巻き込まれるが、気のいい国鉄職員の佐藤(藤井隆)に助けられる。
佐藤はその争いが原因で国鉄をクビになってしまうが、アンソンの家族とも親しくなり妹キョンジャ(中村ゆり)にほのかな思いを抱く。 キョンジャは、ある日ホルモン屋の手伝いをしていた所に偶然に客として居合わせていた芸能プロダクションの関係者からスカウトを受けたことをきっかけに芸能界入りを決意する。
やがてキョンジャはそんな野村に迷いながらも惹かれ始めていく。 一方チャンスの病状は次第に悪化し、医師より日本では助かる術がないと宣告される。 アンソンはアメリカでの治療にかかる莫大な費用のために無謀な計画を立て、佐藤を巻き込みたった2人で愛する者の命を救うために危険な仕事へと突っ走っていく。
続編があるのは知りませんでした。
井筒監督は変わらず、「ヒーローショー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/8394513 もいい作品でした。
主演は井坂俊哉、「図書館戦争 THE LAST MISSION」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13542310 「縁 ~The Bride of Izumo~」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15624465 と記事にしています。
中村ゆりは、「Fukushima 50」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/03/17/060000 に出演していましたね。
さて続編ということですが、京都から東京にリ一家はひっこしてきました。 その理由とはアンソンの息子の病気のためでした。 治療のためですが、そこでまたも抗争に巻き込まれてしまいます。 そこで出会ったのが佐藤という国鉄職員でした。 彼も美人のキョンジャに惚れてしまいます。
しかし治療は難しく大金がかかることがわかってきます。
さて、興行的にはなかなか苦戦した続編のようですね。 キャストも変わってしまったこと、比較論ではなくやはり存在感のあったエリカが出てほしかったところですが、彼女が固辞したということだったようです。
この辺りから彼女がいろいろ問題を起こし始めた感じですね。 そして、今回は前作よりも病気というテーマがありながら、笑いも多かったような軽さも感じました。 思いテーマに、笑いも入れるのもいいですが、そのあたりがちょっと1作目ほどには感じなかった部分でしょうか?
東京に引っ越してきた家族
しかし争いに巻き込まれたり
家計も楽ではない
しかし、チャンスのために
何とか病気を治そうと
しかし、高額の治療費が