anttiorbの映画、映像の世界

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猫侍 SEASON2 ②

2015年作品、渡辺武監督、北村一輝 森カンナ モト冬樹 高橋かおり出演。


第4話
家庭菜園に精を出す久太郎(北村一輝)。 大根の芽が出てきて喜んでしまうほど、貧乏暮らしが板についてしまっている。 そのくせ、ほおずき長屋に引っ越してきた小助(佐野泰臣)からの振る舞いの餅は、プライドが邪魔をして受け取らない。 なにはともあれ、生活の為、口入れ屋の「ぴんはね」に足を運ぶ久太郎。
だが、店主の天引き(モト冬樹)から仕事の代わりに頼のまれたのは、迷い込んでしまった仔猫の世話。 困った久太郎は、猫見屋のお七(高橋かおり)を訪ねると、「猫飼指南―仔猫編―」を手渡され、挙句店番を任せられるのであった。


第5話
いつものように口入れ屋の「ぴんはね」に立ち寄る久太郎(北村一輝)。 そこで聞いたのは、江戸中の美猫を集めて、その中の一番を決める『大江戸猫選び』。
蕎麦屋の小助(佐野泰臣)に、玉之丞がこのコンテストに出場すれば、間違いなく一番だと太鼓判を押される。
しかも、優勝賞金は10両。 破格の金額に心が揺らぐ久太郎の目の前に、永遠のライバル(と本人は豪語する)蜂谷孫三郎(本宮泰風)が現れる。
孫三郎は、久太郎に自分の猫"チャトラ"を見せつけ、コンテストでの勝負を挑んでくるのであった。


第6話
『大江戸猫選び』に出場させるつもりで、無理に芸を教え込んだために、家出してしまった玉之丞。 そのうち帰って来るとタカを括っていた久太郎(北村一輝)だが、一向に戻って来ない。 いたたまれず久太郎は、江戸中を探し回る。
口入れ屋の「ぴんはね」の店主(モト冬樹)から有力情報を聞く。 それは、隣町にある"化け猫屋敷"の噂。 長いこと使われていない屋敷に野良猫が住み着いていて、そこを訪れた者達が幽霊や化け猫を見たという。


新しい大家役で森カンナ、「ボクの妻と結婚してください。」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14548572 が近作ですね。
モト冬樹は、「大怪獣モノ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15714292 が近作です。


さて、なかなか道が開けない久太郎、天引きという今でいうブローカーのような仕事の斡旋人。怪しい仕事ばかり回してくれますが、今回は玉之丞が金になりそうということで、鍛えようとする中、見失ってしまう大事件が勃発します。


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