2012年作品、遊山直奇監督、 佐藤睦 坂本大河 坪内守 梶沼萌花出演。
①生前のビデオ
ある女性の元に差出人不明のビデオカメラが届いたので早速見てみる。 そこには彼氏の友人が映っておりどうやら彼氏が冗談半分で遺言ビデオの撮影に協力したそう。
最初こそ見覚えのあるものだったが次に送られていた物は見覚えが無い物だった。 不気味さが増しどうやら友人が彼女のストーカーをしておりカメラの中で殺されてしまう。
②怪人アンサー
怪人アンサーという怪人を呼ぶ儀式があり怪人が現れ質問に答えられないと殺されるらしい。 男女6人で儀式をしてある1人が繋がったそうですが誰かの冗談だと思い嘘をつく。
その為怪人に殺され今度も質問した事で怪人に男性2人が死に残り3人になるが。 残り2人になるまで辞められずまた儀式を行い生き残る方法を聞きますが無いというのだったが。
③邪視
エセ医者の男性が飲んでいるところに黒づくめの男に話しかけられる。 その内容はある医者が監禁されたところで仕事を依頼される。 それは不気味な顔の女性の治療を強制されその女性の目を見ると狂い死にしそうになるのだった。 次の日に医者が目覚めると部屋におりその女性も座っていたので世話をすることになる。 女性は医者を困らせていた人間を殺したあと医者のその女性は愛し合うようになっていくのだったが。
④姦姦蛇螺
悪党3人組はオヤジ狩りをした後他の人の忠告を無視して立ち入り禁止に入っていく。そこの中の塚がありどうやらそれは噂の呪いの塚だそうで悪党の一人がそれを壊してしまう。
その後いくら歩いても目的地にたどり着けず迷いその間に何者かに襲われ一人が殺されてしまう。 鎌を持った何者かが追いかけてきてもう一人も殺され管理人も殺されて悪党一人になってしまうのだが。
⑤よみがえり
ある女子高生が自分が倒れている姿を見下ろしており助けを求めますが誰も気がついてくれない。 そんな時に何も分からないまま首つりした女子高生に襲われて彼女は、恨まれているよう。
そのあと先生が体を運んでおり女子高生が1つになったところで先生にまで襲われてしまう。 どうやらこの主人公は先生を強迫したり女子高生を自殺に追い込んだ悪党なのだった。
さて、今のところ今作でこのシリーズは終了しているようですね。 ネタが尽きてきそうな長いシリーズでしたが、なかなかどうして後半も面白かったです。
もちろん辻褄が合っているとは思えないお話もありますが、因果関係は単純明快だったと思います。
私は第3話の“邪視“が面白かったですね。