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デンジャラス・プリズン -牢獄の処刑人-

2017年作品、S・クレイグ・ザラー監督、ビンス・ボーン、ジェニファー・カーペンター、マーク・ブルカス、ムスタファ・シャキール、ディオン・マッカーシャシート出演。


ブラッドリー(ビンス・ボーン)は自動車修理工場で働いていたが、不景気を理由に解雇されてしまう。 その日、妻ローレン(ジェニファー・カーペンター)の不倫が発覚。 怒り狂うブラッドリーだったが、しばらくして冷静になりふたりで話し合いをすることに。その結果、子作りをして夫婦としてやり直すことになった。 しかし、子供を生み育てるための金がないため、ブラッドリーは友人のギル(マーク・ブルカス)を頼ってドラッグを運ぶ仕事をすることに。
一年半後。ブラッドリーは運び屋で稼いだ金で豪邸を建て、子供を身籠ったローレンと望んだ通りの生活を送っていた。 そんなある日、ギルの紹介でエリエイザー(ディオン・マッカーシャシート)というドラッグディーラーと仕事をすることに。 ブラッドリーはエリエイザーの部下とともに回収したドラッグを車に運ぼうとしていたとき警察に発見され、逮捕される。 ブラッドリーは7年の服役が決定し、フランクリン・R・J刑務所に収容されてしまう。
その夜、自宅で就寝中だったローレンは物音で目を覚ました。 窓が割られ何者かの吹き矢で眠らされ拉致される。
翌朝、ブラッドリーのもとにエリエイザーの使いが面会にやってきた。 その男は320万ドル分のドラッグを失った埋め合わせとして、ある一人の囚人を殺すことを要求した。 さもないとローレンが酷い目に合うと脅す。 その囚人はクリストファーという名前で、レッドリーフ刑務所に収容されている。
ブラッドリーはわざと問題を起こし、レッドリーフ刑務所に移送された。 中庭で自由時間が与えられ、そこで出会った囚人に話を聞き、クリストファーはこの棟にいないことがわかる。 ブラッドリーは再び問題を起こし、クリストファーのいる99号棟に収容された…


これは地味ですが、面白いですね。
監督はS・クレイグ・ザラー、もう1本監督作品があるので、機会があれば見てみたいです。
主演はビンス・ボーン、「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13340020 に出演していますが、制作参加の作品もありますね。
妻役はジェニファー・カーペンター、「REC:レック/ザ・クアランティン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12918442 に出演しています。


物語は、ある男の失業、そして妻の不倫から始まります。 しかしブラッドリーは、ここで妻と話し合い、もう一回やり直し子供を作ることから始めます。 そして少し危ない仕事で金をため、暮らしが一変します。
しかし、エリエイザーという男の仕事をしたときに、彼の部下がへまをしてしまい彼も7年の懲役になってしまいます。 その時に恨みを買ってしまい妻が拉致されてしまいます。 そして彼にある条件が、それは同じ刑務所にいるある男を殺してほしいということでした。 しかしそれは99号楝という、最深部のようなところにいる男でした。そのため彼は問題を次々とおこし、99号楝付で行きつきます。


これは主演のビンス・ボーンにつきますね。 凄みがあり、目的のために冷静さ、そしてタフさが半端じゃないですね。 一人では無難にこなした仕事でしたが、組んだ二人が馬鹿でそこから悲劇が始まります。

でも妻と子供を守り切ったかっこよさもありますし、奥さんも落とし前のつけ方が、半端じゃなかったです。 これはおすすめですね。

 

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一旦は失敗した夫婦だったが、やり直すことができたが

 

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組んだ相棒がへまをしてしまい

 

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さらに妻が誘拐され

 

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ある男の房に行くために

 

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次々に問題を起こし

 

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恐ろしい独房に

 

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ターゲットに近づく

 

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