anttiorbの映画、映像の世界

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ケアニン~こころに咲く花~

2020年作品、鈴木浩介監督、戸塚純貴 島かおり 綿引勝彦 赤間麻里子出演。


介護福祉士の大森圭(戸塚純貴)は、小規模施設から大型の特別養護老人ホームに転職する。 しかし、多くの利用者に対応するため、効率やリスク管理を優先する運営方法に戸惑いを隠せないでいた。 そんななか、認知症の老婦人・美重子(島かおり)が入所してくるが、美重子を自宅で介護してきた夫の達郎(綿引勝彦)は施設を信用せず、担当の圭にも厳しく当たる。

それでも圭は、友人の美容師を施設に呼んで美容サロンを開催するなど、美重子や利用者のために奔走する。 しかし、上司の秋元(中島ひろ子)や理事長の橋本孝太朗(小野寺昭)からは、職場のチームワークを乱していると叱責されてしまう。 そんな折、圭は達郎たちのある願いを知る……


もうこれは完全に泣かせられます。
監督は鈴木浩介、前作は未見ですが、引き続き監督をしています。ドラマの演出が多いんですね。
主演は戸塚純貴、「MANRIKI」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/12/27/060000 が近作ですね。
そして島かおり、「ゆずりは」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15565584 が近作ですね。


物語は、介護福祉士の大森圭が、もっと大きな施設に転職をしたところから始まります。 “特養”と呼ばれる大型の施設で、ここでは完全介護のお年寄りが多く入所しています。 今までのような細かい対応をしてしまう圭は、すべてにおいて時間がかかり、一緒に働いている職員の手が一層かかってしまいます。 しかし、彼なりに、利用者たちに沿ってお世話をしたいという考えがあることで、浮いた存在になってしまっていました。
そんな時、ある認知症の女性が入所してきました。 怖い旦那さんと、シングルマザーの娘、そしてその息子。 大森圭が担当することになりましたが、早々に夫の達郎に怒鳴られてしまいます。 しかし何とか彼女の笑顔が見たいと思った圭は、彼女のある反応から手がかりをつかんでいきます。 そしてこの老夫婦に秘められたある思いもわかってきます。


今作は、誰にも来る老いの問題、いまの日本では重要な、超高齢化社会の問題を取り上げていますね。 前作を見ていないんで、なんとも言えないところもあるんですが、今作だけでも涙が出てくるシーンが満載です。 それは、やはり自分の周りに置き換えて考えてしまうからでしょうね。
また、いつか自分もこういう施設でお世話になるかもしれないという視点もあるんでしょう。 認知症でもいろいろあることは以前映画の中で知りましたが、今作でも微妙な動作から察する介護士の対応のきめ細やかさも、ご苦労がわかるところでした。
前作とスピンオフもみたくなりました。

 

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圭は特養に職場を変えた

 

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しかし今までのようにはいかない愚痴を

 

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そんな時彼女が入所してくる

 

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夫も頻繁に来る

 

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シングルマザーの娘も

 

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そして何とか彼女の笑顔を見たい圭だった

 

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しかし、特養の方針とは合わない

 

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