1999年作品、ジョン・アミエル監督、ショーン・コネリー キャサリン・ゼタ=ジョーンズ ヴィング・レイムス ウィル・パットン出演。
ニューヨークの高層ビルからレンブラントの名画が盗まれた。 美貌の保険調査員ジン(キャサリン・ゼータ=ジョーンズ)は犯人は美術品専門の怪盗マック(ショーン・コネリー)と目星をつけ、上司クルーズ(ウィル・パットン)に中国の黄金のマスクを餌にマックを罠にかけることを提案。
彼女は自らマックに接近し、彼の相棒となり、犯行の確証をつかもうとする。 老練で慎重そのもののマックは最初はジンを信用しなかったものの、やがて彼女に泥棒の資質があることを見抜いてパートナーにする。
訓練が続くがその過程でマックはジンが保険会社の調査員だと知り、尋問するが、彼女はセキュリティコードを盗むための方策だと抗弁。 嫌疑を晴らしたジンはニューヨークの銀行から2000年1月1日にコンピュータの誤作動を起こさせて80億ドルもの巨額を強奪する計画を持ちかけた。
マックの相棒のティボドー(ヴィング・レイムス)はジンの正体を疑って彼に忠告するが、計画は進められる。かくしてふたりは互いの腹のうちを探りつつ、前代未聞の巨大な罠を仕掛けるのだった…
若き日の彼女が美しいですね。 いや、今もお美しいですが。
監督はジョン・アミエル、「コピーキャット」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2713964 を記事にしています。
主演はショーン・コネリー、2003年の出演から俳優からは引退状態ですね。もう89歳ですから。「アンタッチャブル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15463730 が比較的新しい記事です。
そしてキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、「REDリターンズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/10714699 から出演作を私は見ていません。
物語は、保険調査員のジンが、果敢に泥棒の中に入り込み、犯行を確かめるというお話です。 高層ビルから名画が盗まれるという、高度な手口に、なかなか手口がつかめない保険会社。 しかし犯人の目星はついていることから、大胆にも、マックという怪盗に接近、そしてなんと仲間になって行くんですね。 しかしなかなか信用されないジン、ただ、マックの方は彼女に素質があると見込んでいき、いろいろ手ほどきをし始めます。
今作は、もちろん二人の恋愛感情も入り込んでいきますが、さすがに歳の差がありすぎ、父と娘のような感じになります。 しかしあくまでもそこを男と女に落とし込んでいくのは無理がありましたね。
まあショーン・コネリーだから仕方がありませんが(^^)
怪盗マック
大胆にも彼女はマックに接近し
そして手ほどきを受け
彼女は上達していく
そして計画実行
しかし危機一髪に