1995年作品、S. S.・ウィルソン監督、フレッド・ウォード、マイケル・グロス出演。
あれから5年。 ここはメキシコのチヤパス、地中にうごめく物体から逃げる男。
ここは油田で、空のドラムがたくさん置いてある。 そのドラムを上を伝って逃げようとするが、途中で落ち男は食われてしまった。
一方ネバダ州パーフェクションバレーでダチョウと格闘しているのはアール・バセット(フレッド・ウォード)、そこに1台の車が来た。 車から降りてきた男は地中生物を倒した男として名が売れたアールの新聞記事を持っていた。
メキシコに奴が現れた。 男は大金を出すから”グラボイス”を倒してほしいと言うのだ。
1匹につき5万ドルというがそれでも彼は受けない。 グラディー・フーパー(クリストファー・ガーティン)という男がこの依頼の男を連れてきた。 彼のファンだと言うのだ。 アールはグラボイスで儲けようとしたが騙されてこんな田舎にいるのだった。
第2チャンスと言い、とうとう彼は引き受けることにした。 そしてフーバーは相棒としてついて行くと言う。
そして現地に行くと、訪ねてきた男・オルテガ(マルセロ・タバート)が待っていた。 しかしオルテガはできれば生け捕りにという。 そしてもう一人、地質学者のケイト・ライリー(ヘレン・シェイヴァー)が待っていた。
彼女は会社に雇われていると言う。 オルテガは引き上げていき、いよいよ3人での怪物退治が始まるのだったが…
一瞬同じ人? と疑ってしまいました。
怪物はグラボイスと名付けられ、相変わらずの破壊力を見せますが、しかし今回はちょっとした変身を見せるんですね。 これがまた、大した奴です。
今回は夫人は出てきません。 どうやら出て行ったみたいですね。 しかし怪物の話をすると俄然元気の出るガンマー。 彼こそミスター・トレマーズですね。
そして颯爽と駆けつけるんですが。 ここから彼の生き甲斐がはっきりしていきます。
今回もなかなかしぶといグラボイスですが、なんと今回は生け捕りにされるんですね。 たしか、これからビデオスルーになっていると思いますが、ちょっと癖になるシリーズです。
今回は生け捕りに
何やら小さい生き物が
彼が生き甲斐になっていく
捕獲に必死
そして・・
|