anttiorbの映画、映像の世界

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トレマーズ3

2001年作品、ブレント・マドック監督、マイケル・グロス主演。

アルゼンチン、エル・チャコ。 テレビ局の車の後にもう1台の車が近づいてきた。 アルゼンチン軍のマークが入っている。 早速降りてきた男にインタヴューをする。 男は言う 「戦いの法則その1、敵を知れ。 その2、敵と戦う場を知れ」
時刻は午前5時。 2週間前にグラボイスが現れた。 そして過去の戦いを語り始めた。 
分裂したグラボイスはちょっとの食料で増殖する。 今回は鶏を食べて増殖した。 熱に反応するのだ。 こっちをめがけてグラボイスの大軍が襲ってきた。
男は車に乗り込み、一気呵成に対空旋回砲塔台で撃ちまくった。 全滅させた。 男の名前はバート・ガンマー(マイケル・グロス)という。
ここパーフェクション市は人口5人。 しかしここに不動産屋が土地を売ろうとしていた。 リノから来た不動産屋だ。
バートは家も強固にした。 11年住んでいても抜かりはない。 雑貨店は今はジョディ・チャン(スーザン・チャン)が経営している。
アールはテーマパークを作って成功した。 ここにも物好きな観光客がやってくる。 そしてその観光客から稼ぐために見学ツアーをやっているのは、デザート・ジャック・ソーヤー(ショーン・クリスチャン)というちょっと怪しい男。
相棒に隠れさせ、いかにもまだグラボイスがいるように見せかけ怖がらせ、客はお金を落としていくのだった。 もうここのグラボイスは全滅しているということを逆手に取った商売だった。 しかし本当に全滅したのだろうか?
実はそうではなかったのだ。まだグラボイスの恐怖は続いているのだった…

なにもいないサファリパークをさも今でもいそうな感じでいかさま商法で稼ぐジャックとビュフォード(ビリー・リーク)ですが、ジャックの片棒を担がされていたビュフォードは哀れ最初の犠牲者になってしまいました。
そして今回のグラボイスの変形は結構奇抜でしたね。 だんだん進化していきます。なんと飛んでしまうんですね。
しかし退治したはずのグラボイスはどうしてまた出てきたのか? そのあたりの初期型と、進化型、両方出てくるところが今回ミソなんですね。
さてすっかりグラボイスハンターとなったバートは今回も英雄となれるのか? そして彼の独身生活は終わるのか? そのあたりが見ものの作品ですね。


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また彼が来た

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しかし相手も進化してきて

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とうとう空を飛び

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上空から狙いをつける

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さて今回は

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