1985年作品、マーク・L・レスター監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演。
普通に暮らしている夫婦がいる。 主人がゴミ捨てに行くと、突然清掃車の作業員がその男を打ち殺した。
カーショップでもその店のオーナーが轢き殺された。 港では自分の船に乗り込んだ男が爆破された。 いずれも犯人は同一人物で黒人だ。
しかしそこに来たのは元の上官のカービー将軍(ジェームズ・オルスン)だった。 最近メイトリックスの部下だった者が次々に殺されていることを告げ、2人の兵を護衛として残して去った。 しかし魔の手はジョンのところにも来たのだった。
あっさりと護衛は打ち殺され、娘が武器を取りに行っている間にさらわれてしまった。 車はかからないように壊されていたが、斜面まで持っていき坂を直線に降りて娘を追った。
しかし娘を取られていたので捕まってしまった。 麻酔銃を撃たれ連れてこられたのは、南米バル・ベルデの元大統領アリアス(ダン・ヘダヤ)のところだった。
そこにはベネット(ヴァーノン・ウェルズ)がいた。 彼もコマンドー隊員だったが、あまりに人を殺しすぎるので、メイトリックスに追放され、復讐の機会を狙っていたのだ。彼はなぜ生かされたのか? それはジェニーの生命と引き換えに、現大統領の暗殺をやらせるためだった。 娘を人質に取られおとなしくバル・ベルデに向かうジョンだったが、そこからジョンの愛娘救出作戦開始だった。 バル・ベルデに飛行機が着く11時間が勝負だった…
もちろん地上波で何度もやっていますが、息抜きに全長版もいいですね。

娘がさらわれた




