繁は学校をやめ父・花沢一馬(峰岸徹)のいるホテルに転がり込む。 そのホテルとは、なんとヤクザが経営するホテル 「プリズンホテル」だった。
親子四人が一家心中をしようとしていた。 父・小田島仙次(哀川翔)と母は子供たちと最後の別れを言っていたが、ふと見るとホテルが。 引き寄せられるように最後に一泊しに入っていく。
果たしてこのホテルには何があるのだろうか・・・
コミックスでちょっと読んだことがありますが、浅田次郎の小説が原作で、ドラマ、漫画、と幅広く紹介されている作品です。
これはVシネマで作成された作品ですが、キャストの割にはちょっとインパクトがない作品です。
このドラマの製作費ももしかしたら?って思いました。このVシネマ版はちょっと原作からの逸脱が大きすぎ、ストーリー的にもラストの展開もちょっと首をひねる作品でした。
