2005年作品、カール・ベッセ監督、ポール・キャンベル、サラ・リンド、ジュリアン・クリストファー 出演。
樹木の成長促進の為に開発された謎の薬剤 「GX1134」 という物質をこの森林で試験をしていた者たちがいた。
伐採業者から無断で入っていることを指摘され、その場から追い払われる。 そして伐採が始まる。
ある男がチェーンソーで、大木を切り倒していると、その木から樹液が噴き出してきた。 その樹液を浴びると男は急に苦しみだしそして人を襲い始めるのだった。
薬剤「GX1134」を開発中の製薬会社の社長は連絡が途絶えた社員にイラついていた。 そこに息子のタイラー(ポール・キャンベル)を派遣することにした。
ポールは父の会社を継ぐことを嫌がっていたが、父の強引な命令には逆らえなかった。 そして森に来たテイラーが遭遇したのは、ゾンビの群れだった。 果たしてタイラーは生きて帰れるのか? 生存者はいるのか?・・・・
今回のゾンビの発生の仕方は、薬剤ですね。
場所が森の中というところがある意味、閉鎖空間ですが、逆にここを出てしまえば助かるという安心感がありますね。
まあヒットすればこれが都市に蔓延ということになりそうですが、それではフォレストではなくなってしまいますね。
ラストの社長の姿に憐れみを感じますが、別の場所の人たちが、何ともないので、世界がゾンビに覆われるというお決まりの設定がないのは、ちょっと物足りないかもしれません。

環境団体のデモ




