anttiorbの映画、映像の世界

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ザ・フォッグ

2005年作品、ルパート・ウェインライト監督、トム・ウェリング、マギー・グレイスセルマ・ブレア出演。

海辺に近い小さな町、アントニオ・ベイ。
チャーター船シーグラス号の船長ニック・キャッスル(トム・ウェリング)と1等航海士のブレット・スプーナー(デレイ・デイヴィス)が何気なく下ろした錨が、海底の岩盤の間にはさまれていた古い衣装袋に偶然突き刺さった。
この町には4人の英雄の銅像が立っている。 海を見下ろし指差している。 しかしこの4人には過去にどうしても他言できない秘密があった。
しかしその秘密の封印がシーグラス号が破ってしまったのだった。
ティーヴィー・ウェイン(セルマ・ブレア)はこの街のローカルラジオのDJだが、その息子のアンディ(コール・ヘッペル)が海岸に打ち上げられた沈没船の遺物を拾ってきた。 そして霧がこの街を襲い始めるのだった。 その霧の中には…

1980年のリメイクの方です。
ジョン・カーペンター監督の’80年版から、ジョンは製作に回っています。
実はこの映画は、高校生の頃初めてのデートで行った作品なので、非常に印象に残っていたのと、めちゃめちゃ怖かったのを覚えています。
2005年版はちょっと最後はラブファンタジーっぽい終り方ですね。
いっしゅ生贄っぽいですが、ホラー独特の 「まだ終わってないぞっ!」というメッセージが薄い感じがします。
また亡霊たちの復讐の仕方が、長い刃物(斧っぽい?)でしたが、今回は焼き尽くしですね。
不気味さはもちろん’80年版ですね 。ちょっとおしゃれ感のある今作でした。

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過去の封印が破られる

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そして起こる怪異

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エリザベスはこの怪異を止められるのか?

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霧の中から彼らが現れる

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