anttiorbの映画、映像の世界

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ファイナルガール

2014年作品、タイラー・シールズ監督、アビゲイル・ブレスリン アレクサンダー・ルドウィグ ウェス・ベントリー フランチェスカ・フィッシャー=イーストウッド出演。

12年前、アメリカ。 両親を殺された幼女・ヴェロニカ(Gracyn Shinyei)に、若い男性・ウィリアム(ウェス・ベントリー)が声をかける。 両親が亡くなったことを告げると、ヴェロニカは 「人は死ぬわ」 と幼いながらも冷静な対応をした。 それをよしとしたウィリアムは、ヴェロニカに簡単なテストをいくつか行ない、「いろんなことを学ぶ、特別な機関で学べ」 と言う。 ヴェロニカが聞くと、妻子を殺されたウィリアムもその一員だと答えた。 ヴェロニカはその機関の一員になることを決める。
12年後。 ウィリアムがトレーナーとなり、ヴェロニカは訓練を受けていた。 森をはだしで逃げ、銃以外の方法…格闘技…で闘う方法を学ぶ。 ウィリアムいわく、銃は弾切れの恐れがあるので、身体で覚える格闘技の方が、いざというときに役に立つそうだ。
同じ頃。 小さな町では17歳の男子高校生4人が、新たなターゲットを見つけていた。 ウエイトレスをする金髪の女子高校生・グウェン(Francesca Eastwood)だった。
グウェンに甘い言葉を囁き、うまく店を連れ出した一同は、森の奥でグウェンを追う。グウェンを狩りの獲物に見立てて、狩りをしているのだった。
やがてグウェンを追いつめた男たちは、銃で殺すのだった・・・

なかなか惹かれる題名の作品でした。
監督はタイラー・シールズ、初監督作品でしょうか。
主演はアビゲイル・ブレスリン、「マギー」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13891031.html というゾンビ作品にヒロイン役で出演していました。

物語は、両親をなくした少女が、謎の機関に入り、特殊な訓練を受けることから始まっていきます。 どうやらそこは殺し屋要請のような幹事で、国家組織ではなさそうです。 だんだんと殺しのテクニックを覚えていくヴェロニカですが、多少、教官に恋心さえ抱きますが、そんな彼女の手始めの仕事は、殺人を遊びでやっている男子高校生でした。
“ファイナル・ガール” というのは、ホラー映画とかで最後まで生き残る女性の事。題名からしてネタバレのような作品ですが、彼女の殺し方がなかなかミステリアスなんですね。
腕っ節も強く、格闘術を見につけていますが、それ以上に特殊な能力が備わっている感じがします。 可愛い殺し屋の登場です。

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ヴェロニカは特殊な機関に入り

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さまざまな訓練を受ける

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一方、金髪の女性を狙って狩りをする4人

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そして、4人に近づくヴェロニカ

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そして仕事の開始

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