anttiorbの映画、映像の世界

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愛という名の疑惑


精神分析アイザック・バー(リチャード・ギア)は女性患者ダイアナ・ベイラー(ユマ・サーマン)を診察している。 夜ごと悪夢を見るという。
彼女は幼少期の自分を知っている姉に会って話を聞いて欲しいと言っている。 姉のヘザー・エヴァンズ(キム・ベイシンガー)は自分からアイザックの前に現れる。
彼女は夫がいるが、彼女の夫ジミー(エリック・ロバーツ)はマフィアで、アイザックは同情からだんだんと彼女に対する愛に感情が変わってくる。
ジミーは彼女に対して高圧的な態度をとる。 外出して帰ってくる彼女に疑いを持つ。 だんだんと夫を辟易とするヘザー。 
アイザックは夫婦で食事をしているときに同じレストランに行く。 目ざとくアイザックを見つけたジミーはアイザックをトイレで脅す。 ヘザーは気分が悪くなったといい先に家に帰ってしまう。
その晩事件が起こる。 彼女は夫を殺してしまうのだった。 彼女は病的酩酊症という病気で酒を飲むと意識がなくなる。 アイザックは友人の弁護士オブライエン(ポール・ギルフォイル)と組み彼女の無実を勝ち取ろうと奔走する。 そして彼女の無罪を勝ちとったのだが…

今リチャードギアと言えば寅さんに扮していますね。 結構似合っているところが面白いのと、ちょっと悲しいのはなぜでしょうか?
この作品のギアは脂ののった色男ですが、とんでもない目にあいます。 ユマ・サーマンは「キルビル」で大ブレイクしましたが、結構いろいろ出ていますね。
悪女、スタント、ヒロインと幅広い役がこなせる女優ですね。
キム・ベイシンガーは今回は悪女役ですが、悲劇のヒロイン顔なのでちょっと合わない感じでした。 ラストは結構怖い演技をして頑張っていますね。

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患者のダイアナ

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姉のヘザーに会ってほしいと言われる

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そして彼女の状態も聞いてしまうアイザック

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