1992年作品、バーベット・シュローダー監督、ブリジット・フォンダ、ジェニファー・ジェイソン・リー出演。
アリー(ブリジット・フォンダ)は、中世の城を思わせる古いアパートに恋人のサム(スティーヴン・ウェバー)と住んでいた。
二人で夜を共にしていると、電話がかかってきた。 電話の主はどうやら女らしい。サム宛にかかってきている。 しきりにサムを出してとしつこい電話。 アリーはとうとう切れてサムを追い出してしまった。
アリーはサムとの別れを決意し、別のルームメイトを募集する。 ある程度この子かなと思って電話をかけようとするアリー。 その時現れた女ヘドラ・カールソン、愛称ヘディ(ジェニファー・ジェイソン・リー)。
彼女は半ば強引に、そしてうまく取り入りルームメイトになってしまった。 しばらくするとヘディは犬を飼ってきた。 本当は飼うことは許していないが、つい認めてしまうアリー。
そしてサムに対してもよりを戻したらというヘディ。 初めはその気がなかったアリーだが、サムと会うとだんだん恋心が復活してくる。
そんな時愛犬のバディが窓から転落して死んでしまう事故?が起こった。 しかしそこから落ちただろう穴は、サムが修理したばかりだったはず。 なんとなく嫌な感じが残るが、サムは自分のせいと言って謝るのだったが…
主役のアリー役のブリジット・フォンダはピーター・フォンダの娘ですね。 綺麗な子でしたね、この当時は。
一種のサイコホラーともいえる作品ですが、ヘディの幼少期のところの表現をもう少し色付けすると、もっと引き立つすると思いますが、そこがちょっと残念です。
最後の戦闘シーン?は結構すごい?ですね。 これは男は全部脇役の映画で、全部情けない役です。 ちょっとほんとにショボク描かれています。
まあこんなのが現実かも。
上手く転がり込んでくるヘディ
彼女は犬を飼いはじめる
髪も切ってくる
銃を向けられるアリー
そして・・・