anttiorbの映画、映像の世界

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リボルバー

1988年作品、藤田敏八監督、沢田研二主演。

競輪場でぶつかる二人。 蜂矢圭介(柄本明)と永井新(尾美としのり)はひょんなことからツキ始め、レースにことごとく勝ってしまった。 意気投合する二人。 
一方、巡査部長の清水信彦(沢田研二)は見合いをしていた。 相手は上司(長門裕之)の紹介での亜代(南條玲子)という女だったが清水はあまり乗り気ではない。
阿久根康男(小林克也)は部下の女と不倫をしていた。 一方的に惚れているので何でも女の言いなりだったが、女からもう別に男と結婚すると言われる。 結婚式には出てほしいと言われ途方に暮れる。
尾崎節子(手塚理美)はバーに勤めているがたまたま海にきていた。 マスターと清水を間違えて日焼け止めを塗ってしまう。 実はそこで一同は同じ場所にいたのであった。
そしてもうひと組、高校生の進(村上雅俊)とガールフレンド佐伯直子(佐倉しおり)はどちらかというとしおりの方が進を好きな度合いが強い。 進は受験を控えてもんもんとしている。 清水は気乗りのしない見合いを何とか断ろうとしていた。
節子に惹かれ始めており、公園で亜代に乱暴な行為をして心証を悪くした。 そしてその後事件が起こった。 阿久根康男が背後から清水を襲い、拳銃を奪ったのだ。阿久根はどうやら部下の女に復讐をしようとしているのだった。 奪われた拳銃は取り戻せるのか?・・・

うーん、書き辛い映画でした。 登場人物が多くそれぞれ勝手に行動していてどういう繋がりができて行くのか、なかなかわかりづらい作品なんです。
小林克也の阿久根が拳銃を奪うところから物語が動いてきます。 書いていませんがルポライター役で我王銀次という俳優が出ていますが、この人が最後にいい味を出しています。
この方はもうお亡くなりになっていますが、人相から突っ張りや、ヤクザ役が多いのですが、この作品では沢田ふんする清水と結構迫力ある殴り合いをしています。 そして最後に清水に塩を送るようにいきな振る舞いをするのです。 まあそれが無いとちょっとただのバタバタ映画になり下がるところだったのでは。
あと面白いところはエンディングで各々の人物の後日談が少しづつ描かれているところは人間模様が垣間見れていい演出でした。
沢田研二は歌で一線退いてから結構映画に出ていますね。 決して演技はうまくありませんが、まあ彼なりの味は出ています。

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