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ヘッド・オブ・ステイト

2025年作品、イルヤ・ナイシュラー監督、ジョン・シナ イドリス・エルバ プリヤンカー・チョープラ・ジョナス カーラ・グギーノ ジャック・クエイド スティーヴン・ルート パディ・コンシダイン サラ・ナイルズ リチャード・コイル出演。

トマト祭りで賑わうスペイン ブニョール。 MI6の女性諜報員ノエル・ビセット(プリヤンカー・チョープラー)率いるMI6とCIAの合同捜査チームは、ロシアの武器商人ヴィクトル・グラドフ(パディ・コンシダイン)が現れるという情報を得て祭りの会場を監視していた。 しかしこれはグラドフの策略で、工作員らは皆殺しにされ「エシュロン」にアクセスするリンクを奪われてしまう。
同じ頃、ハリウッドスター出身の合衆国大統領ウィル・デリンジャージョン・シナ)は、英国首相サム・クラーク(イドリス・エルバ)と面会するためイギリスを訪問していた。 不仲で知られる2人だが、両国の結束を世界にアピールしようとイタリアのトリエステで開催されるNATO首脳会談に揃って参加することになる。
エアフォースワンでイタリアに向かう途中、べラルーシ上空でテロリストの攻撃を受けた。 エアフォースワンが墜落する映像と共に首相と大統領の死亡が大々的に報じられたが、2人は間一髪パラシュートで脱出した。 そしてベラルーシの農家の女性(インゲボルガ・ダクネイト)に助けられ、ワルシャワのCIAの隠れ家に辿り着いた。
一方、グラドフはエシュロンの乗っ取りに成功。 彼らは数十年に渡って行われてきたNATOの極秘活動に関する文書を暴露し、世界中の国々を混乱に陥れる。 さらにエシュロンの顔認識システムを使って首相と大統領が生存しワルシャワにいることを確認した。

監督はイルヤ・ナイシュラー、「Mr.ノーバディ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/06/19/060000 「ハードコア」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14841208 と2作品とも見ている監督です。
ジョン・シナは、「ARGYLLE/アーガイル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/03/07/060000 他、多くの記事があります。
イドリス・エルバは、「アラビアンナイト 三千年の願い」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/03/02/060000 他、彼も多くの記事があります。
プリヤンカー・チョーブラー・ジョナスは、「ヒーローキッズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/05/17/180000 他、数作出演作の記事があります。

アメリカの大統領とイギリス首相、今はどうなんでしょうか?
NATOでの同盟国ですが、昔は大英帝国で、アメリカのような歴史が浅い国とは違うというプライドがイギリスにはあるんでしょうかね? まあ今作は、そもそも役者が世界を動かす大国の大統領になるなんて、そこから端を発しているようですが。
まあ、ありえない首脳のアクション作品ですが、役者さんが役者さんですから結構ハマっていましたね。
とにかくプリヤンカー・チョープラーが美しくて(^^)