anttiorbの映画、映像の世界

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ヒーローキッズ

2020年作品、ロバート・ロドリゲス監督、ヤヤ・ゴセリン ペドロ・パスカル プリヤンカー・チョープラ  アイザイア・ラッセル=ベイリー出演。


確かなものが世界から失われつつあるこの時代に、唯一頼れる存在「ザ・ヒロイック」という、地球を守るスーパーヒーローたちがいた。 しかしある日、いつも通り地球のパトロールを行っていたスーパーヒーローのミラクル・ガイ(ボイド・ホルブルック)とテック・ノー(クリスチャン・スレーター)が、宇宙から大艦隊を率いてやってきたエイリアンに襲われてしまう。 襲われたミラクル・ガイとテクノは地上へ真っ逆さまに落下し、救急車で病院へ搬送される姿が朝一でニュース番組に報道されていまた。「ザ・ヒロイック」のリーダーで今は現場に出ていないスーパーヒーロー、マーカス・モレノペドロ・パスカル)の娘であるミッシー・モレノ(ヤヤ・ゴセリン)
は、父親と2人暮らしをしているが、学校で友達が上手く作れないことに悩んでいた。ミッシーは、ミラクル・ガイたちが真っ逆さまに落ちてきたニュースを見て動揺したが、自分よりも酷く動揺しているマーカスの姿を見て落ち着きを取り戻す。 ミッシーはマーカスに再度、母親が死んだときに約束した「現場に出るヒーローには戻らない」と告げた。
国防省「ザ・ヒロイック」に到着したマーカスは、ヒーロープログラムのトップである「グラナダ(プリヤンカー・チョープラー)」と協議した結果、マーカスやシャークボーイ、マグマガールたちザ・ヒロイック全員でエイリアンの大艦隊と戦うことを決める。
一方ミッシーは、マーカスの娘なのにパワーが何もない自分を卑下していた頃、突如学校に来たザ・ヒロイックの職員に本部へ連れて行かれ、マーカスの出動が決まったことで地下シェルターに保護するとグラナダに言われていた。 ミッシーが入った地下のシェルターには、ミッシーと同じ「ザ・ヒロイック」に所属するスーパーヒーローたちの子供10人がいた。 グラナダが地下シェルターから立ち去ると、まずミッシーに話しかけたのはホイールズ(アンディー・ウォーケン)、彼は筋肉が強すぎる足を使うとすぐ骨が折れてしまうため、車椅子に乗っている。
次にヌードルズ(Lyon Daniels)、彼はカップ麺のヌードルのように身体を縮小拡大できることから、そう名付けられた。 3人目はオホ(Hala Finley)、彼女は喋らない代わりに、5分後の未来の絵を描くことができるパワーを持っている。 4人目はアカペラ(Lotus Blossom)、彼女は音域を自在に操る歌声を持っており、高い音だと犬を呼び寄せ、超低音だと物を浮かすことができる。 5人目は地球一速いジェットスピードの息子であるスローモ(Dylan Henry Lau)、時間を歪めるパワーを持つ彼は、一見スローで動いているように見えるが実は父親同様、超高速で移動することができる少年。 6人目はフェイスメーカー(Andrew Diaz)、あり得ない変顔をすることができる彼は、見た人そっくりな顔を作ることができます。 7人目はリワインド(Isaiah Russell-Bailey)、時間を数秒だけ巻き戻すことができるパワーを持っていた。 8人目はリワインドの双子の片割れフォワード(Akira Akbar)、彼女はリワインドとは正反対のパワー「時間を数秒だけ早送りする」ことができる。 そして、リワインドとフォワードはお互いを嫌い合っている双子だった。 9人目はヒーローキッズたちを束ねるリーダーのワイルドカード(Nathan Blair)、彼は何でも使いこなせる万能型のパワーを持っているのだが、フェイスメーカー曰く、まだパワーを制御できていないせいで何のパワーが出せるのか分からない。 10人目は皆より小柄で幼い少女グッピー(Vivien Lyra Blair)、海の力を使う父・シャークボーイ(J.J. Dashnaw)の能力を受け継いで水を操るパワーを持っている。母親はマグマガール(Taylor Dooley)で、水を操るパワーを使うには常時水を持っていないといけない。
ミッシーたちは自己紹介が終わってから、自分のパパやママがエイリアンの大艦隊を戦う映像を見ようとテレビをつけるが、シャークボーイたちは次々と倒された挙句、エイリアンたちに誘拐されてしまう。


あの作品の続編でした。
監督はロバート・ロドリゲス、「アリータ:バトル・エンジェル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15893060 を記事にしていますが、やはりあのシリーズが面白いですね。
主演はミッシー役のヤヤ・ゴセリン、「パージ:エクスペリメント」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15978264 にエキストラ的に出演していました。
父のマーカス役はペドロ・パスカル、「ワンダーウーマン 1984」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/12/24/060000 で、マックス役をしていましたね。


物語はいきなり現れたエイリアン、地球のヒーローや自信たっぷりに迎え撃ちますが、思わぬ強さに、ミラクル・ガイとテクノは敗れてしまいます。 さらに今度は軍団で迎え撃ちますが、全員が捉えられてしまいます。
そしてヒーロー達の子供達が集められます。次に狙われるかもしれないということでしたが、彼らは自己紹介をした後、ここにも危機が迫っていることに気がつきます。 そして脱出をして、多々食わざるを得なくなっていきますが、あるところに向かうことにします。


今作は続編だということにあとで気がつきましたが、設定が同じということで、お話は続きではありません。まああれから15年も経っていますから、次世代のお話という設定ですね。

 

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二人の今、

 

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しかしエイリアンが侵攻

 

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ヒーローたちは捕まってしまう

 

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子供たちは集められ

 

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彼女たちの正体は?

 

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そして脱出

 

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