2022年作品、クロエ・オクノ監督、マイカ・モンロー カール・グルスマン バーン・ゴーマン Tudor Petrut マダリナ・アネア出演。
夫の仕事の関係でルーマニアのブカレストへ引っ越してきた若いアメリカ人女性ジュリア（マイカ・モンロー）。
ルーマニア語が分からず、さらに英語が通じる相手も少ない環境で、夫は仕事ばかりで不在がちのため孤独感を募らせていくジュリアだった。
そんなある時、彼女は向かいのアパートからの視線を感じる。 建物の窓を見ていると薄暗い部屋の中で男の影が見え、こちらをずっと見ているのだった。 彼女はこの謎の男につけ狙われ、のぞかれていると感じ、次第に恐怖に蝕まれていく。
夫や周囲の人間、警察はまともに取り合ってくれず、言葉が通じないこともあってさらに孤立してしまうのだった。 そのいっぽうで、彼女の住む地域では若い女性を狙った連続殺人が起きていた。
監督はクロエ・オクノ、「V/H/S 94」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/07/24/060000 に参加していました。
マイカ・モンローは、「ロングレッグス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/03/23/060000 に出演でした。
カール・グルスマンは、「ザ・バイクライダーズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/12/04/060000 に出演でした。
バーン・ゴーマンは、「エノーラ・ホームズの事件簿」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/11/15/180000 に出演です。
上記した「V/H/S 94」に参加していたクロエ・オクノ監督の作品ということで見てみました。 なかなかの力作で、慣れない土地で、言葉もわからない中、連続惨殺事件が起きている、もう不安でどうしようもないジュリアの精神状態がどんどん伝わってきましたね。
衝撃のラストは良かったですね。
