anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

プレゼンス 存在

2025年作品、スティーヴン・ソダーバーグ監督、ルーシー・リュー クリス・サリバン カリナ・リャン ジュリア・フォックス エディ・メデイ ウェスト・マルホランド出演。

大きな幽霊屋敷に、崩壊寸前の4人家族が引っ越してくる。 10代の少女クロエ(カリーナ・リャン)は家の中に家族以外のなにかの存在を感じ取る。 “それ”は、一家が越してくる前からそこにいて、家族の秘密を目撃する。 超自然的なスピードで家の中を移動する“それ”は、母親や兄と理解し合えないクロエに異常な執着を見せ始める。

監督はスティーヴン・ソダーバーグ、「マジック・マイク ラストダンス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/07/25/180000 他数作記事のある監督です。
母親役がルーシー・リュー、「レッド・ワン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/11/15/060000 に出演でした。
父親役がクリス・サリヴァン、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14921015 に出演でした。
クロエ役がカリナ・リャン、初出演でしょうか。
タイラー役がエディ・マディ、彼も初めてのようです。

冒頭から、家族が引っ越してくるところです。 初めからクロエは何かを感じていますが、だからと言って拒否はしませんし、この家の主導権は母親が握っているようで、さっさと決めてしまいます。
そしてだんだんクロエの周りに不思議な現象が起きていきます。
お話としてはこの家には何かがいるという展開と、裏には若い女性の失踪事件、殺人事件が起こっているというサスペンス要素が強いですね。 そしてこの家の幽霊は誰かは定かではありませんが、(クロエは感じていたようですが)クロエを必死に守っているんですね。
バッドエンドでしたが、何か温かいものを感じる目に見えない存在でした。