2021年作品、ステファノ・ソッリマ監督、マイケル・B・ジョーダン ジェイミー・ベル ジョディ・ターナー=スミス ローレン・ロンドン ブレット・ゲルマン ジェイコブ・スキピオ ジャック・ケシー コールマン・ドミンゴ ガイ・ピアース キャム・ギガンデット ルーク・ミッチェル出演。
Navy SEALs:アメリカ海軍特殊部隊のジョン・ケリー(マイケル・B・ジョーダン)は、シリアのアレッポにてCIAの工作員を救出する任務を行った。 シリア軍および支援を行うロシアのPMC(民間軍事会社)の猛攻をかいくぐり任務を終えた彼は軍を退役し、妊娠中の妻であるパム(ローレン・ロンドン)とともに幸せな生活を夢見る。
しかし、FSB:ロシア連邦保安庁は作戦に関わったSEALs隊員への報復殺人を繰り返し、ケリーの家にも武装集団が襲いかかった。 ケリーは1人を除いて武装集団を倒すが、パムは無惨にも射殺されてしまう。 怒りと絶望に駆られたケリーは報復を決意し、上官のグリア少佐(ジョディ・ターナー=スミス)の情報を基に武装集団の手配をしていた元FSBのワシリエフ(メラーブ・ニニッゼ)を仕留め、パムを殺した男がヴィクトル・ルイコフ(ブレッド・ゲルマン)なるFSB工作員であることを知る。
逮捕されたケリーはグリア少佐やクレイ国防長官(ガイ・ピアース)の助力のもと、終了後再び服役することを条件にルイコフの捕縛作戦に参加することになる。 グリア少佐や以前からの協力者だが信用ならないCIA工作員リター(ジェイミー・ベル)などとともにロシアに渡る。
監督はステファノ・ソッリマ、「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15766852 を記事にしています。
マイケル・B・ジョーダンは、「クリード 過去の逆襲」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/05/31/060000 他、ロッキーの続編の「クリード」シリーズの主演ですね。
ジェイミー・ベルは、「異人たち」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/04/26/060000 に出演です。
ジョディ・ターナー=スミスは、「ホワイト・ノイズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/01/05/060000 に出演でした。
監督も秀作を録っていますし、原作も強い、これは劇場スルーされたのが勿体無いですね。
CIA、シールズ、そしてアメリカとロシアというデリケートな展開ですが、米ソの対立が懐かしいというかあの時代のアメリカが好きな人間はなんかいそうですね。
戦争をしたくてたまらない、戦争をすれば儲かると考えている人間はまだいるんでしょうか?







