2024年作品、アレックス・ガーランド監督、キルスティン・ダンスト ケイリー・スピーニー ワグネル・モウラ スティーヴン・ヘンダーソン ニック・オファーマン ジェシー・プレモンス ソノヤ・ミズノ カール・グルスマン出演。
連邦政府から19もの州が離脱したアメリカでは、テキサスとカリフォルニアの同盟からなる“西部勢力”と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で衝突が繰り広げられていた。 西武勢力の侵攻は進み、政府軍は敗色濃厚の状態に。 ワシントンD.C.の陥落を目前に、14か月間一度も取材を受けていない大統領の単独インタビューを行うべく、ニューヨークに滞在中の戦場カメラマンのリー(キルスティン・ダンスト)ら4人はホワイトハウスを目指す。
監督はアレックス・ガーランド、「MEN 同じ顔の男たち」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/12/10/060000 を記事にしています。
キルスティン・ダンストは、「パワー・オブ・ザ・ドッグ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/01/15/060000 に出演でした。
ケイリー・スピーニーは、「エイリアン:ロムルス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/09/14/060000 で主演でした。
ワグネル・モウラは、「グレイマン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/07/26/060000 に出演でした。
スティーヴン・ヘンダーソンは、「デューン 砂の惑星 PART2」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/03/25/060000 に出演でした。
予告編だったり、いろんな映画評論家が注目作品としていましたし、全米でも大ヒットしているようですね。 ちょっと遅れて日本公開となりましたが、いい視点の作りでしたね。
アメリカ大統領の演説から始まり、あくまでも優勢と言っている政府軍ですが、リー、ジョエル、サミー、そしてリーに憧れているジェシーも同行することに。 目指すはワシントンD.C、大統領にインタビューして、カメラに収めに行こうというんですね.しかし反政府軍との激しい戦闘の真っ只中を突っ切っていく。 もちろん彼らは報道陣なんで、狙われはしませんが、内戦状態のアメリカ危険度はマックスです。
しかし人間というのは、戦争状態になると、狂ったような行動をする人間はいるんでしょう。 戦争は勝手に人を殺していいと思っている人間はどの国にもいることがわかりますし、アメリカがこういう状態になったら、世界はもう終わりでしょう。 もう少し内戦が続いたら、他国の介入も出そうですが。