2024年作品、白石和彌監督、山田孝之 仲野太賀 尾上右近 鞘師里保 佐久本宝 千原せいじ 岡山天音 松浦祐也 一ノ瀬颯 小柳亮太 本山力 野村周平 音尾琢真 玉木宏 阿部サダヲ 田中俊介 松尾諭 柴崎楓雅 佐藤五郎 吉沢悠 松角洋平 駿河太郎 浅香航大 佐野和真 安藤ヒロキオ 佐野岳 ナダル 西田尚美 木竜麻生 長井恵里 ゆりやんレトリィバァ出演。
1868年、15 代将軍の徳川慶喜を擁する旧幕府軍と、薩摩藩・長州藩を中心とする新政府軍=官軍で争われた戊辰戦争。 明治維新のなかで起きた内戦で、江戸幕府から明治政府へと政権が移り代わる激動の時代であった。 新発田藩で繰り広げられた歴史的事件の奥羽越列藩同盟軍への裏切りのエピソードをもとに、捕らえられていた11人の罪人たちが決死隊として砦を守る任に就く。
監督は白石和彌、「碁盤斬り」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/05/24/060000 を記事にしています。
山田孝之は、「唄う六人の女」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/11/02/060000 に出演でした。
仲野太賀は、「四月になれば彼女は」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/03/31/060000 に出演でした。
幕末の新発田藩、奥羽越列藩同盟に参加していた新発田が、官軍に就くかどうかで藩が揺れているときに、時の家老・溝口内匠がある策を思いつくという。 その犠牲になったのが十一人の賊軍という設定になっています。
罪人に対して、罪を赦す条件で、官軍を足止めする役目を与えられます。
しかしその中の一人は新発田藩の人間ではなく、逆に新発田藩に恨みを持っているということです。
なかなかの長編ですが、最後まで面白かったですね。 今乗っている白石和彌監督、今作もなかなかでした。