2024年作品、白石晃士監督、南出凌嘉 梶原善 占部房子 森田想 猪股怜生 きたろう 根岸季衣 近藤華出演。
夢の一戸建てマイホームに引っ越してきた神木家。 しかし、家族7人の幸せな時間も束の間、どこからともなく聞こえてくる奇怪な笑い声とともに、家族が一人ずつ謎の死を遂げる。 そんな中、中学3年生の則雄（南出凌嘉）は、同級生の住田（近藤華）から突然、“気をつけて”と声を掛けられる。 そんな神木家を恐怖のどん底に突き落とす呪いの根源は、この家に棲みつく少女の霊“サユリ”だった……。
次々と起こる不可解な現象の中、遂に則雄にも少女の影が忍び寄ってくる。 パニックに陥った則雄の前に現れたのは、認知症が進んでいるはずの“ばあちゃん”（根岸季衣）だった。 “いいか。ワシら2人で、さっきのアレを、地獄送りにしてやるんじゃ！復讐じゃ！！”。 こうして、残された則雄とばあちゃんによる、壮絶な復讐劇が幕を開ける。
監督は白石晃士、「白石晃士の決して送ってこないで下さい」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/10/20/060000 が近作となります。
南出凌嘉は、「糸」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/08/31/060000 に出演でした。
近藤華は、映画は秋公開の作品いも出演予定です。
根岸季衣は、「湖の女たち」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/05/21/060000 に出演でした。
これは究極の白石ホラーでした。
前作は監督らしい作りの作品でしたが、全国公開規模の作品の中では、白石監督でしかできない大逆転ホラーでしたね。 それでいて、しっかりと物語ができていて、ラストシーンはちょっと感動する、ほのかなエロ？もあり、楽しませてくれました。
根岸さんのスーパー婆ちゃん、また見たいですね（＾＾）
