2024年作品、小林啓一監督、藤吉夏鈴 髙石あかり 久間田琳加 中井友望 綱啓永 外原寧々 ゆうたろう 筧美和子 石倉三郎 髙嶋政宏出演。
文学少女の所結衣(藤吉夏鈴)は、憧れの作家“緑町このは”が在籍すると言われる名門・私立櫻葉学園高校に入学する。 しかし、文芸コンクールを連覇するエリート集団の文芸部には入ることができなかった。 落ち込む結衣に、文芸部部長・西園寺茉莉(久間田琳加)が、正体不明の作家“このは”を見つけ出せば入部を許可する、という条件を提示。 結衣は、“このは”のインタビュー実績がある学園非公認の新聞部に潜入し、部長のかさね(高石あかり)や副部長・春菜(中井友望)の下で、新米記者“トロッ子”として活動することになる。 ところが、教師たちの不祥事に切り込む新聞部を快く思わない学園の理事長・沼原(高嶋政宏)から理不尽な圧力を受け、新聞部は窮地に立たされる。 一念発起した結衣は、元文芸部の松山秋(綱啓永)らと協力して理事長、そして学園の闇に切り込んでいくが……。
監督は小林啓一、「恋は光」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/06/25/060000 を記事にしています。
藤吉夏鈴は、映画初主演、櫻坂46のフロントメンバーでセンターを務めたこともあります。
高石あかりは、あの3作目が今年公開ですね。近作は「わたしの幸せな結婚」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/03/21/060000 に出演でした。
久間田琳加は、「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/09/14/060000 に出演でした。
櫻坂46のかりんちゃんが主演ということで、これは見なくてはいけないと思いましたが、時間が合う映画館がなかなか合わず苦労しました(^^)
オリジナル脚本なんでしょうか? 原作は見当たりませんでした。
“トロッコ“というのは専門用語で、新米記者ということのようですが、彼女が名前で呼ばれるまでの奮闘記ですね。
やはりこういう作品には悪役がつきもの、あの人が請け負っていましたが、悪玉が似合うようになりましたね。