anttiorbの映画、映像の世界

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ランニング・デッド

2020年作品、デビッド・マタロン監督、リアム・マッキンタイア アウンドレア・スミス スティーブン・スワドリング サイデル・ノエル出演。

妻の計らいで2人の仲を育もうと思春期真っ只中の娘ミラ(アウンドレア・スミス)と2人っきりで週末キャンプに勤しむトム(リアム・マッキンタイア)。  自身がボーイスカウトで得た自然の中でのサバイバル術をミラに教えようとするが相変わらず娘の機嫌は悪い。 「明日になってもまだパパのことが嫌いなら、家に帰ろう」。 そう約束するトムだったが、朝目覚めると娘の姿がどこにも見当たらない。
キャンピングトレーラーの外に出て娘を発見するが、その背後から謎の感染病によって人々を襲うゾンビの大群が猛然と走ってくる姿が見える。 「逃げろ! 」―そう娘に叫びトム自身は、ゾンビの大群を挑発して、その場しのぎのバリケードを作って車中で籠城することに。
生きてここから出なければ、誰も娘を救うことができない。 絶対絶命の中、トムは生き残るために創意、工夫、そして決意を胸に突如降りかかったゾンビパニックを生き抜くことができるのか…。

監督はデビッド・マタロン、監督作は今作のみのようです。
リアム・マッキンタイアは、「ザ・ヘラクレス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/03/15/180000 に出演でした。
アウンドレア・スミスは、初めてでした。

これはなかなかドラマ性の高いゾンビ作品でした。 親子の絆だったり、人間の信頼性だったり、まあゾンビになってしまったキャンプにいた人間たちはどうしようもありませんが、本当に怖いというか信用できないのは人間だということと、信用できるのはやっぱり家族という面もありますね。
しかし走るゾンビ、ダッシュするゾンビのエネルギー源ってなんでしょうね?