2024年作品、河合勇人監督、京本大我 古川琴音 横田真悠 三浦獠太 坂口涼太郎 皆川猿時 西田尚美 尾美としのり出演。
留学から帰国して、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人（京本大我）は、過去のトラウマでピアノが思うように弾けなくなっていた。 取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃（古川琴音）と出会う。 美しい旋律に強く惹かれた湊人は、雪乃に曲名を尋ねるが、秘密だという。 会うたび2人は惹かれ合い、湊人はトラウマだったピアノに再び向き合うことができるようになるが、ある日突然、湊人の前から雪乃は姿を消してしまう。
監督は河合勇人、「身代わり忠臣蔵」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/02/14/060000 を記事にしています。
京本大我は、「TANG タング」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/08/13/060000 に出演でした。
古川琴音は、「みなに幸あれ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/03/22/060000 に出演でした。
横田真悠は、「カラダ探し」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/10/17/060000 に出演でした。
2007年の台湾作品の日本リメイクということでした。 そちらは未見で、ネタバレなしで見たんで面白かったですね。
予告編で何かあるな！ という感じで、それがどういうことなのかが気になってみていました。 ヒロイン役の古川琴音ちゃん、童顔で、でもちょっと不思議な雰囲気を持っているので、今作のような役は適役だったと思います。
ちょっと悲しいファンタジーでしたが、彼女の母親の気持ちが痛いほどわかるお話でした。
