anttiorbの映画、映像の世界

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ファイナル・エクスペリメント

2019年作品、マット・ミッチェル監督、ハリエット・マデリー マイケル・ファトガン サリン・ソフェア ケヴィン・レスリー ソフィー・ミラー出演。

とある都市探検グループ5人が、人里離れた廃墟に不法侵入した。そこは陸軍の古い地下壕。 しかしグループの1人グレース(ハリエット・マデリー)は、なかに入った瞬間から不思議な幻覚に捉われるようになっていく。 一方、グループの侵入を知った政府は、民間軍事会社に彼らの“制圧と救助”を依頼する。 しかし、そのために必要だというラテン語の不気味な書物を渡された第7部隊デイビス司令官(マイケル・ファトガン)は、この任務に不穏なものを感じてしまう。 予感は的中し、廃墟に突入した部隊は包帯頭の不気味な面々の急襲を受けて壊滅寸前の状況に。

そして固く閉じられた扉を開けたグループの面々も、まるで地獄の迷宮に放り込まれたかのような恐怖を体験していく。

監督はマット・ミッチェル、初めての監督でした。
出演者のクレジットはほとんどありませんでした。


廃墟侵入は、所有者の許可が通常は必要ですが、怖いもの知らずのグループが入り込むこともあるようです。
私も小学生の時に、ある公園の裏手にあったものすごい廃墟に同級生たちと入ったことがあり、なんとそこには地下室があったんですね。 もちろんすぐに怖くなって全員逃げ出しましたが。


今作は、陸軍の古い地下壕ということで、明らかに曰く付きでした。 でもただそれだけで、幽霊が出るというということだけではなく、ちょっと時間軸の入り乱れているそんな作品でした。 正直着いていくのが大変でした。