2022年作品、羽住英一郎監督、橋本環奈 眞栄田郷敦 山本舞香 神尾楓珠 醍醐虎汰朗 横田真悠出演。
深夜の学校。“赤い人”は現れる―。 7月5日、県内の高校に通う森崎明日香(橋本環奈)はいつも通りの高校生活を送っていたが、学校にいるはずのない幼い少女から「私のカラダ、サガシテ」と不気味な言葉を言われる。 不思議なできごとに違和感を覚えつつ、その日もいつも通り1日を終えようとしていた。
しかし、深夜0時を迎えた瞬間、気付くと明日香は深夜の学校にいた。 そこには、明日香と幼馴染だが遠い存在になってしまった高広(眞栄田郷敦)と、普段接点もないクラスメイト4人(山本舞香 神尾楓珠 醍醐虎汰朗 横田真悠)がいた。 何が起きているのか分からない6人だったが、そこへ突如、全身が血で真っ赤に染まった少女“赤い人”が現れ、全員を惨殺していった。
繰り返される“7月5日“ 全てが終わったかと思ったその時、明⽇⾹は⾃分の部屋のベッドで⽬を覚ます。 そこは7⽉5⽇の朝だった。 その⽇から、明⽇⾹たちは同じ⽇を繰り返すことになる。 明⽇を迎える唯⼀の⽅法は、校内に隠された、とある少女のバラバラにされた“カラダ”をすべて⾒つけ出すことだった。 すべての“カラダ”を⾒つけ出さなければ、“⾚い⼈”に殺され続け、永遠に7⽉5⽇が繰り返される…。
監督は羽住英一郎、「太陽は動かない」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/03/17/060000 以来の新作となります。
明日香役は橋本環奈、「バイオレンスアクション」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/08/25/060000 はアクション作品でしたね。
高広役は眞栄田郷敦、「東京リベンジャーズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/07/18/060000 に出演でした。
ホラーテイストの作品ですが、もちろん基本はその路線で物語が進んでいきます。 しかしタイムループ物だったり、学校でのいろんな問題点だったり、青春映画の側面もあり、そしてモンスター映画でもありますね。
ただ基本バイオレンス、戦いものになっていく、いろんな側面がありラストはなかなか印象深い感じでしたね。
見応えのある作品でした。