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身代わり忠臣蔵

2024年作品、河合勇人監督、ムロツヨシ 永山瑛太 川口春奈 林遣都 北村一輝 柄本明 寛一郎 森崎ウィン 本多力 星田英利 野波麻帆 尾上右近 橋本マナミ 板垣瑞生 廣瀬智紀 濱津隆之 加藤小夏 野村康太 入江甚儀出演。

江戸城内にて、嫌われ者の旗本である吉良上野介ムロツヨシ)が恨みを募らせた赤穂藩主(尾上右近)に斬りつけられる。 赤穂藩主は当然切腹だか、斬られた上野介も瀕死の状態だった。 逃げて死んだとなれば武士の恥でお家取りつぶしの危機となってしまう。 吉良家家臣は彼にそっくりな弟の孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして幕府をだまそうと作戦を立てる。 一方、切腹した赤穂藩主の部下である大石内蔵助永山瑛太)は、仇討ちの機会を伺っているような動きを見せる。

監督は河合勇人、「総理の夫」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/10/07/060000 を記事にしています。
主演は二役でムロツヨシ、「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/09/25/060000 に出演でした。
そして永山瑛太、「アンダーカレント」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/10/09/060000 に出演でした。
ヒロインは川口春奈、「極主夫道 ザ・シネマ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/06/06/060000 に出演でした。

忠臣蔵で身代わり?設定は吉良上野介に瓜二つの弟が、ということでした。 兄弟はいたようですが、孝証という弟がいたというのはフィクションでしょうか? しかし調べてみるとやはり出家した弟がいたようですね。 その設定を利用した作品のようですね。 しかしこの三河吉良氏は、この事件の後苦労したようで、一旦は改易になりましたが、その後嘆願して復興したようですね。 やはり旗本の力は大きかったんでしょうか?
この赤穂浅野家は改易となりその後の再興はなりませんでしたが、もちろん本家の浅野家は維新まで続いていますね。
吉良家の設定をうまく利用したコメディ作品でした。