2024年作品、ジョージ・ミラー監督、アニャ・テイラー=ジョイ クリス・ヘムズワース チャーリー・フレイザー トム・バーク ラッキー・ヒューム ジョン・ハワード リー・ペリー ネイサン・ジョーンズ ジョシュ・ヘルマン アンガス・サンプソン ヤヒヤ・アブドゥル=マティーン 2世出演。
世界が崩壊した時、若き日のフュリオサ(アリーラ・ブラウン)は「母なる緑の地」から攫われ、ディメンタス(クリス・ヘムズワース)率いる巨大な暴走族のバイカー集団「バイカー・ホード」の手に落ちてしまう。 「荒れ果てた地」を駆け抜ける彼らは、イモータン・ジョー(ラッキー・ヒューム)が統治するシタデルに辿り着く。
ディメンタスとジョーの2人の暴君がシタデルの覇権を巡って対立し争う中、フュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)は多くの試練を乗り越え、故郷への道を探す事になる。
監督はもちろんジョージ・ミラー、「アラビアンナイト 三千年の願い」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/03/02/060000 以来の新作です。
フュリオサ役でアニャ・テイラー=ジョイ、「ザ・メニュー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/11/20/060000 に出演でした。
ディメンタス役がクリス・ヘムズワース、「ソー:ラブ&サンダー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/07/11/060000 に出演でした。
今作の位置付けは、シリーズ4作目として公開された「マッドマックス:怒りのデスロード」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13179139 の前日譚として、フュリオサにスポットを当てたスピンオフ作品となっています。
「怒り〜」では、シャーリーズ・セロンがフュリオサ役をしていて、なぜ彼女が腕を失ったのか? どうして美女5人を連れていたのか? そもそも彼女はどこからきたのか? などが謎めいていましたが、そんな彼女の生い立ち、そしてどのように鋼鉄の女になっていったのかが、よく分かりましたね。
また今勢いのあるアニャ・テイラー=ジョイを抜擢したのも良かったですね。 エンドロールでは前作が映りますが、一応3部作という計画があったと思いますが、どうなっていくのか? また配役がまた変わるのか?気になります。