anttiorbの映画、映像の世界

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サラブレッド

2018年作品、コリー・フィンリー監督、オリヴィア・クック アニャ・テイラー=ジョイ アントン・イェルチン ポール・スパークス フランシー・スウィフト出演。

長年疎遠だった幼馴染みの少女アマンダ(オリヴィア・クック)とリリー(アニャ・テイラー=ジョイ)は、コネティカ ット州の郊外で再会する。 鋭いウィットを磨いて強烈な個性を育んだアマンダは、そのせいで社会からのけ者にされていた。 一方、上品で洗練された上流階級のティーンエイジャーに成長したリリーは、名門校に通いながら一流企業でのインターンも経験していた。 全くの正反対に思えた二人は、リリーが抑圧的な継父を憎んでいると発覚した事がきっかけで心を通わせていくが、友情が深まるにつれて互いの凶暴な性格が顔を出し始める。 やがて、自分達の人生を軌道修正する為、二人はドラッグの売人ティム(アントン・イェルチン)を雇い、継父の殺害を依頼するが…。

監督はコリー・フィンリー、初めて作品を見る監督です。
アマンダ役はオリヴィア・クック、「レディ・プレイヤー1」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15487403 に出演していました。
リリー役はアニャ・テイラー=ジョイ、「アムステルダム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/11/03/060000 に出演でした。

再開した二人の少女、いろんな意味で正反対の二人が、リリーの疎ましい父親を排除しようとするお話ですね。
キーマン的な存在のティム役のアントン・イェルチンの遺作になっているこの作品、最後にちょっとしたどんでん返しがあるんですね。 二転三転とでも言いますか、予想しづらいラストでした。